Faculty of International Studies
更新日:2025年07月02日
学生の活動
【国際学部】6月8日(日) 在学生家族懇談会が行われました。
2025年6月8日(日)、共立女子大学に在学する学生のご家族に向けた家族懇談会が開催されました。
前半は全学部を対象とした説明会が行われ、後半は各学部・学科ごとに分かれて懇談会が行われました。
国際学部の懇談会には約100名のご家族がお越しになりました。
懇談会のはじめには、学部長の辻山先生より、大学生活や授業、留学、就職等の国際学部に関する説明が行われました。本学部の特徴であるメジャー・サブメジャー制度やゼミの特色、GSEプログラムについて説明がありました。
その後、2024年2月に「国際事情・フィールドワーク」の授業の一環として実施したスペインへの研究旅行の様子を収めた動画を視聴しました。
担当教員自らが作成した動画には、世界遺産であるサグラダ・ファミリアに感動する学生の姿や現地の大学生との交流する様子がみられ、国際学部らしい特色ある授業の様子を感じていただけたかと思います。今年度の2月にもスペイン研究旅行が予定されており、訪問予定の場所に関する説明やその地域の特徴、事前学習ではどのようなことを勉強するのかなどの説明が行われました。
その後、在学生による学生生活発表の時間では、国際学部の3年生と4年生の学生3人が、自身の学生生活について発表しました。学業やアルバイト、ゼミの様子、友人との過ごし方など幅広い視点を含めた内容でスライド発表が行なわれました。学生が生き生きと話す姿を通してご家族の方にも本学での生活の様子が伝わったのではないでしょうか。時に笑いも起こり、和やかな雰囲気のなか、3人の実りある学生生活をお伝えすることができました。
トークライブを担当した学生から感想をいただきました!
A・Sさん(3年生、エリア・スタディーズコース)
「今回、ゼミの先生の紹介でトークライブを行いました。これまで、オープンキャンパスなどのトークライブには出席したことがあったのですが、学生生活について保護者の方の前でお話をする機会は初めてだったので、とても貴重な経験になったと感じています。同じく懇談会に参加した学生さんとの交流も深まり、非常に有意義な時間になったと思います。」
S・Iさん(3年生、コミュニケーション・スタディーズコース)
「普段、人前に立って自分の考えや制作物を発表する場に出ることがないので、今回のトークライブは非常に貴重な経験となりました。これまでは主体性や実行力が足りていませんでしたが、この経験を踏まえて自分の積極性と意欲が増したように思います。もし今後このような機会があれば、ぜひ進んで参加したいです。」
貝瀬さくらさん(4年生、エリア・スタディーズコース)
「今回の家族懇談会では、ご来校いただいた保護者の方にありのままの大学生活を伝えながら、少しでも楽しい時間を過ごしてもらえるように意識して発表をしました。当日会場の雰囲気はとても温かくて、私自身もリラックスした状態で楽しみながら発表することができました。また、神保町に大学があることで入学前より文化的な楽しみ方を意識するようになったことにも気づきました。私や他の学生の発表で学校での様子や大学・学部の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。貴重な機会をいただきありがとうございました。」
学生発表後、学生3名とそれぞれの学生のアカデミックアドバイザーの教員3名でトークライブを行いました。
教員からは、様々な質問が投げかけられ、空きコマとお昼時間の使い方についてなどの質問では、課題をこなすために2号館のラーニングコモンズを利用するという回答や、友人との時間に使うため本館のラウンジにいることが多いという回答など、三者三様の過ごし方を教えてくれました。
懇談会の最後には、国際学部専任教員4名による個別相談会が行われ、ご家族からのさまざまな相談に対応しました。
暑い中ご来場いただいたご家族の皆様、ありがとうございました。