国際学部のアサダ・サラ准教授が米国のミネソタ州ミネアポリス市で4月18日から22日に開催された国際比較教育学会（CIES）にオンラインで参加しました。CIESは比較教育分野で最も大きい学会の一つで、教育分野では主要な学会であり、年次会合には各国から多くの教育学研究者が参加します。

　本会合では、アサダ准教授は、Rita Z. Nazeer-Ikeda（早稲田大学）とDiana Kartika（東京大学）の共同研究の成果を「Enduring or resisting the developmental state: A comparative analysis of evolving political influence on education in Singapore and Japan」と題した研究発表を行いました。

　今回の学会で行われた議論やフィードバックを今後の研究に活用し、その成果をまとめていく予定です。