卒業研究中間発表会　(平成29年7月13日）

　7月13日、国際学部では恒例の卒業研究中間発表会が開催されました（昨年度の発表会についてはこちらを参照）。今回は15のゼミが以下の組み合わせで参加しました。

　4年間の大学での勉強の集大成である卒業研究は、1年間をかけて完成させる長丁場の作業です。中間発表会の目的は、論文の構成と現在の状況について、レジュメやパワーポイントなどを使って報告し、他のゼミの教員や学生からコメントや質問を受けることで、後半における本格的な資料収集と分析、執筆に入る上での課題を確認することにあります。

　学生たちは、普段とは異なる状況のなかで緊張した面持ちながら報告し、質問に対して回答していました。また、一部のグループでは熱心に耳を傾ける3年生の姿も見られ、来年の今頃に自分がこのような発表ができるか不安を抱きつつも、テーマの立て方や研究方法などにかんして、視野が広がったようでした。

　参加した4年生の皆さん、この経験をぜひ卒業研究の進展に活かしてください。今度は完成した後に行われる、成果報告会での発表を楽しみにしています。

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