平成28年（2016年）9月24日(土)と10月22日(土)の2回にわたり、家政学部 児童学科 3年次の課題ゼミナール（足立先生）において、親子遊びの実践を行いました。

　各回に1歳児の親子の皆さん10組にご参加いただき、第一回は表現・感覚遊び、第二回は運動遊びの約30分の活動を、２班に分かれて企画・準備し、当日に臨みました。

　1回目は手遊び・歌遊びに始まり、ボールやバルーンを使った感覚遊びを親子で楽しみました。2回目は抱っこやおんぶなどスキンシップを中心にした親子遊びと、マットのお山やトランポリン、シフォンのトンネルなど、全身の身体感覚を楽しむ遊びを行いました。どちらも鍵盤での弾き歌いや伴奏、またCDをかけたりしながら、楽しい雰囲気の30分になりました。

　1歳児は子どもたちの発達の進度に大きな違いがあるので、一斉に行う活動はなかなか難しいこともありましたが、実際に子どもたちが遊ぶ姿から、多くの学びを得ることができました。

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