家政学部 児童学科では、１月１２日（木）５限に、3年生を対象とした第１回就職進路説明会が開催されました。

就職進路課からの情報提供、学生による講話に、３年生は真剣に耳を傾けていました。

保育所、幼稚園、小学校、公務員福祉職への進路が決まった４年生、学び続けている大学院生による講話では、採用までの準備の方法、実習やボランティアでの学び、試験に臨む姿勢など、具体的な体験談を聞くことができました。

「模擬試験では思ったような結果が出なかったが、熱意、情熱のある先生を目指してあきらめずに取り組んだ」「大学の授業でも積極的に模擬授業などに取り組んできた」「時間がないと思って誰にも会わず、一人で勉強していたら逆効果だった。思い詰めてはいけない」「採用人数が少ないからとあきらめず、挑戦してみよう」「自分に向いている職業なのか、じっくり考えることも大切」など、実際に就職活動の荒波を乗り越えてきた4年生たちの言葉はどれも説得力がありました。参加した学生のだれもが深くうなずき、進路を決めることや仕事に就くことの意味を改めて実感していました。

就職進路課からは、自分の適性をよく知ることの大切さについてのお話もありました。自分自身と向き合い、就職活動にじっくりと取り組んでいってほしいと思います。

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