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家政学部[被服学科] 家政学部[被服学科]

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ニュース詳細

更新日:2017年11月10日

授業紹介

綿の手紡ぎ(てつむぎ)を学ぶ学外実習旅行へ行きました

被服材料研究室では,綿(めん)を栽培し,手紡ぎで糸を自作することに取り組んでいます。8月末に千葉県鴨川市にある鴨川和綿農園を訪問し,綿の手紡ぎを実習するワークショップに参加してきました。同農園では,日本古来の綿である和綿を有機農法で栽培し,収穫した和綿を用いた手紡ぎから機織りまでが体験できるワークショップを開催されています。4年生7名と教職員2名で参加しました。綿の種から繊維をむしり取る「綿繰り(わたくり)」から,弓を用いて綿をはじいてほぐす「綿打ち(わたうち)」をまず体験しました。そして,コマ(紡錘車)を用いた手紡ぎと,インド製の「チャルカ」という道具を使っての手紡ぎを体験しました。これまで書籍の記述や,インターネットの動画を参考にして見よう見まねで糸を紡いできましたが,やっぱり専門家に教えてもらうと大変わかりやすく,器用な学生はたちまち上達していました。不器用な筆者(教員村瀬)は最後まで先生のダメ出しをいただいていましたが・・・。それでも,コツのようなものをつかめた気がします。はじめて使うチャルカもとても面白く,いつまでも紡いでいたくなる癒しの効果というか不思議な魅力を体験できました。さらに嬉しいことに,実際に使用したチャルカを1台購入することができ,今では研究室で毎日のように活躍しています。8月末ということもあってとても暑かったのですが,暑さも吹き飛ぶような貴重な体験をすることができました。現在は,鴨川和綿農園で教えていただいた方法で,栽培中の綿を使用した手紡ぎができるように練習を積み重ねているところです。私たちの綿の栽培の様子や,自作の糸や作品は近日中にこのホームページで報告したいと思います。ご期待ください。

綿繰り機で種を取りました。

種が簡単に取れてびっくり!

弓の弦で綿をほぐしました。重くて大変です。

 

コマを用いて糸を紡いでいます。

 

チャルカを使った手紡ぎも体験しました。

 

前列右から教員村瀬,鴨川和綿農園の先生お二人

丁寧なご指導ありがとうございました!