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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2017年05月16日

授業紹介

テキスタイルアドバイザー実習の報告会が行われました

 本学の被服学科は、全国で15校しかない1級衣料管理士(テキスタイルアドバイザー、略称TA)養成校に認定されています。取得を希望して所定の単位を修得することにより、卒業時にTAの資格を得ることができます。その所定の単位の中には、テキスタイルアドバイザー実習(TA実習)という科目があり、3年次の8~9月、または2~3月に1週間程度、繊維製品の試験、検査、企画、生産、流通、販売などの関連企業や、消費者行政機関などの該当部門において実習を行い、職場の現状と実務を体験します。今年度(2017年度)は初めての試みとして、実習を経験した新4年生が、今年度実習に行く予定の新3年生に向けて、TA実習報告会を行いました。

 報告会は、前期授業の始まる前日4月12日の13時から行われ、新4年生がそれぞれの企業や検査機関などで行った実習内容について、丁寧に説明しました。プレゼンテーションソフトウェアを使って説明する姿、質問に対して堂々と答える姿はとてもすばらしく、一人ひとりの成長を感じることができました。また、自分が行く実習先を選ぶために、メモを取りながら真剣に聞く新3年生の姿が印象的でした。

(*)一般社団法人 日本衣料管理協会による認定

実習内容を説明します

質問にもきちんと答えます

3年生は真剣そのものです