共立女子大学・共立女子短期大学

クリックでメニューが開きます

家政学部[被服学科] 家政学部[被服学科]

ニュース一覧へ戻る

ニュース詳細

更新日:2016年12月24日

授業紹介

被服材料研究室でワタを栽培してみました。

私たちの衣類に多用されている綿(めん)の糸は、アオイ科の植物であるワタの種に生えている毛からできています。このことを知識として知っていても、実物を見たことがない人が多いようです。そこで、被服材料研究室でワタを栽培してみることにしました。5月に種を植えて最初は順調でしたが、水のやりすぎで生育が悪かったり、なぜか茎が折れたりと、色々と気をもむ出来事が続きました。それでも9月にはハイビスカスに似た花を咲かせてくれました。茎が折れた株は、添え木をするなどの手当てが功を奏したのか、あるいは折れたことが刺激になったのか、他の株よりもむしろ大きく成長しました。普通は、花が実になったら1〜2か月で実が割れて、中から綿毛(わたげ)が飛び出してきます。ところが、天候不順による生育不足でなかなか実が割れませんでした。もう今年はダメかと思いましたが、ようやく12月になって実が割れて可愛い綿毛が飛び出してきました。そして、花や実や、実から飛び出した綿毛の実物を被服材料学IIの授業において学生に見せることができました。来年は、ワタを育てて収穫した綿から糸を紡いで作品を作ることにも取り組みます。見て触って実感する教育を進化させてゆきます。

6月

なぜか茎が折れてしまいました。添え木をあてがっています。枯れずに頑張れ!

9月

茎が折れても元気に成長して花を咲かせました。

12月

実が割れて中から綿毛が飛び出しました。綿毛の中にはたくさんの種が入っています。