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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2022年10月17日

研究紹介

米国ボストン美術館の研究者と交流をしています。

2022年10月3日に米国ボストン美術館(Museum of Fine Arts Boston)で染織品保存修復室室長(Head of Textile Conservation, Gabriella and Leo Beranek Textile Conservation Laboratory)をされているメレディス・モンタギュ-(Meredith Montague)さんが本学を訪問されました。ボストン美術館は米国を代表する3大美術館の1つで、日本の美術品を多数所蔵しています。長崎 巌 教授(染織文化研究室)はボストン美術館と連携して調査や展覧会を開催しており、田中 淑江 教授(被服平面造形研究室)は20年前にボストン美術館のインターンとして在籍し、その後、調査研究、展覧会に携わってきました。メレディスさんには、被服平面造形研究室で行っている文化財の修復について説明し、修復に用いる材料や技術についてアドバイスをいただきました。共立女子大学博物館では館長の長崎 巌 教授が開催中の展覧会の説明をされ、展示作品についてディスカッションを行いました。 

被服学科では海外の研究者との交流を通して得た知識や技術を反映した教育に取り組んでいます。

修復作業を説明している様子
共立博物館見学 左から長崎 巌 教授、メレディス・モンダーギュ氏、田中 淑江 教授

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