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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2016年10月31日

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富岡製糸場を訪問し、日本の製糸業の歴史や実際の製糸作業について学びました。

被服材料研究室の研究旅行として、4年生2名と教員,助手の計4名で富岡製糸場を訪問しました。平日でしたが大勢の方が見学に来場されており、さすが世界遺産!とまずは感心しました。場内では,ガイドの方に詳しく富岡製糸場の歴史や、建物・設備について解説していただき、とても勉強になりました。また、煮た繭(まゆ)から絹の生糸を引き上げて糸に紡ぐ製糸の実演を見学しました。インターネットの動画サイトで見たことはありましたが、やはり実際にその場で見ると何倍も得られる情報が違います。例えば、繭を煮た独特の「におい」は動画ではけっしてわかりません。実物を見て感じることの大切さを再認識しました。係りの方からは繭の煮方のコツなど詳しく教えていただいて、今度は是非研究室でやってみよう!と盛り上がりました。うまく製糸できたら、またこのホームページでご報告させていただきます。乞うご期待!