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更新日:2022年08月03日

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前田亜紀子教授が取材協力した記事が朝日小学生新聞に掲載されました。

今年の夏は暑すぎる!と誰もが感じていることでしょう。小学生向けの日刊紙、朝日小学生新聞に寄せられた質問「暑いときに快適に過ごせる服装について」に、前田亜紀子教授が答えました。8月2日付の掲載記事「熱をにがす服で快適」には、衣服の形はゆったりと開口部をできるだけ多く取り、吸水速乾性のある素材を選ぶなど、快適に過ごす着方の工夫について、小学生だけでなく、誰もがすでにある衣服で取り入れられる内容となっています。

被服学科の専門科目「被服衛生学」の授業では、ヒトは暑くなくても常に感じない汗を蒸発し続け(不感蒸散という)体温の恒常性を維持していることや、発汗による気化熱によって体温が上昇しすぎないことを学びます。人体の生理学的な調節とともに、被服材料学や被服造形学など、他の授業と連関することで、衣服による行動性体温調節について、生活に身近な科学として学修しています。

 

出典: 朝日小学生新聞

 

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