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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2022年03月16日

研究紹介

大学院博士前期課程被服学専攻の修士論文発表会が開催されました。

共立女子大学大学院家政学研究科は、博士後期課程の人間生活科学専攻と、博士前期課程の被服学専攻、食物学専攻、建築・デザイン専攻、児童学専攻から構成されています。大学院家政学研究科博士前期課程では、所定の科目を履修したうえで、研究成果を修士論文にまとめて提出し、修士論文の審査に合格して博士前期課程を修了すると、修士(家政学)の学位が授与されます。

 

被服学専攻では、2022年2月10日に被服学専攻修士論文発表会を対面・オンライン併用のハイフレックス形式で開催しました。3名の大学院生が次の題目の修士論文を発表し、3月14日に行われた学位授与式で修士(家政学)を授与されました。

 

・明治期皇室及び周辺での洋装導入の目的と社会的意味-天皇・皇后の洋装化に注目して-
・感情に反応する機能性被服に関する研究
・墨書のある奉納染織品に関する文化史的研究

 

被服学専攻では、染織文化財や服飾史に関する研究から、ICTを活用した次世代の被服に関する研究まで幅広い研究が進められており、これらの研究成果は被服学科の先進的な教育に反映されています。

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