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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2021年11月06日

展示・講演会

「寿(ことほ)ぎのきもの ジャパニーズ・ウェディング展 -日本の婚礼衣裳-」が開催されました。

染織文化研究室の長崎 巌 教授が監修する展覧会「寿(ことほ)ぎのきもの  ジャパニーズ・ウェディング展 -日本の婚礼衣裳-」が、そごう美術館(そごう横浜店 6階)で、2021年10月16日(土)〜11月14日(日)に開催されました。江戸時代から昭和時代前期までの花嫁衣裳の歴史たどる展覧会で、共立女子大学博物館が所蔵する江戸時代や明治時代の華やかで美しい婚礼衣裳もたくさん展示されました。

 

展覧会場

 

共立女子大学博物館長でもある長崎 巌 教授のほか、被服学科の卒業生である各美術館の学芸員6人も展示作業に関わりました。被服学科の卒業生は、現在全国17か所の美術館・博物館、文化財修復機関などに就職し、学芸員・修復技術者としていきいきと活躍しています。また展覧会があるときには、今回のようにお互いが助け合ってその力を社会のために活用しています。

 

展示作業中の被服学科卒業生の学芸員

展示作業中の長崎 巌 教授と被服学科卒業生の学芸員

 

なお、この展覧会について、長崎 巌 教授が10月31日(日)放映の「日曜美術館 アートシーン」で解説をしています。また、この展覧会は、来年は奈良県立美術館、福井市立郷土歴史博物館で開催されます。

 

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