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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2019年10月15日

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千代田区民ホールで開催された第7回MIW祭りでファッションショーを開催しました。

  1999年に男女共同参画社会基本法が施行され、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会 (男女共同参画社会基本法第2条)」の実現に向けて様々な活動が公的・民間セクターで進められています。千代田区では、千代田区男女共同参画センターMIW*を設置し、男女共同参画社会の実現を推進するための情報提供、カウンセラーによる相談、講座やイベント等の活動を行っています。

  2019年10月4日(金)-5日(土)に千代田区役所1階の区民ホール、10階の千代田区男女共同参画社会センターMIWで第7回MIW祭りが開催され、講演会や展示・イベントが行われました。共立女子大学家政学部被服学科では「女子大学生が考える誰もが自由に楽しむファッション」としてダイバーシティをテーマに、区民ホールでオープニングファッションショーを行いました。メンズのビジネスシャツをキーアイテムに設定して、(1) ジャケットと合わせたスタイル (2) ビッグサイズのホワイトシャツスタイル (3) ネクタイを取り入れたスタイル (4) ドレスアップスタイルを提案しました。シャツ以外では、祖父・父・兄弟の着用していたアイテムや古着も取り入れてダイバーシティを表現しました。なお、キーアイテムとして使用したシャツは(株)丸井のブランドVISARUNO(ビサルノ)よりご提供いただきました。

  共立女子大学の前身は1886年に創設された共立女子職業学校であり、明治時代から女性の自立と社会における活躍を建学の精神として掲げて、男女共同参画社会の実現に向けた教育を行ってきました。被服学科では、誰もが自由に楽しめるという新しいファッションを提案することにより、男女共同参画社会の推進に取り組んでいます。

Man, Woman, Intercommunicationを意味する千代田区男女参画センターの愛称です

 

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