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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2018年02月13日

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RESAS(地域経済分析システム)アプリコンテストで入賞しました。

 被服学科の学生と教員を含む産学連携チームでアプリを企画・開発し、2018年1月27日(土)にベルサール六本木(東京都港区)で開催された第2回RESASアプリコンテスト最終審査会(内閣府地方創生推進室主催)に参加しました。この産学連携チームは、ヘルスビット株式会社(東京都港区)、共立女子大学、慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市)のメンバーから構成され、被服学科2年生の北畠 瑠里さん、大木 弓依さん、安藤 美沙子さんと古川 貴雄 教授が参加しています。RESAS(Regional Economy Society Analyzing System, 地域経済分析システム)は、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムで、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)から提供されています。

 発表では、将来推計人口で予測される人口構成と一人あたりの消費動向に関する統計データを組み合わせて、将来の地域における市場動向をシミュレーションするアプリを紹介しました。第2回RESASアプリコンテストは319組の応募があり、第1次審査を通過した10組の1組として最終審査会で発表した結果、内容が評価されて表彰していただきました。このように、被服学科では、産学連携や他大学との連携にも積極的に取り組んでいます。

2年生 北畠 瑠里さんのプレゼンテーション

 

表彰式

(右からヘルスビット(株)森 薫CTO, 古川 貴雄 教授, 北畠 瑠里さん)