

Faculty of Nursing
更新日:2026年08月27日
授業紹介
【看護学部】OSCE(客観的臨床能力試験)の本試験に3年生が臨みました
看護学部では、臨地実習を目前に控えた3年生を対象に、実習で必要となる臨床実践能力の習得を目的として、OSCE(客観的臨床能力試験)を
実施しています。8月3日、4日の2日間にわたり、3年生がこれまでの学びの成果を発揮しながら本試験に臨みました
OSCE(客観的臨床能力試験)は、学生がこれまでに学んだ看護の知識や技術を実際の臨床の場で活用し、患者さんへの対応を含めた実践力を確認する重要な機会です。学生たちは本試験に向けて、グループで事例患者に必要なフィジカルイグザミネーションを繰り返し練習してきました(写真1)。さらに、得られた情報をもとに患者の状態をアセスメントし、その内容を報告するまでの一連のプロセスにも取り組み、知識と技術を結びつけた看護実践力を磨いてきました。
試験1日目は、事例患者の状態を再現したシミュレーターを用いて、事例に応じたフィジカルイグザミネーションとフィジカルアセスメントを行いました。学生たちは、患者の状態を的確に捉えるために必要な情報を意識しながら、一つ一つの技術を実践しました。
試験2日目は、外部からお越しいただいた模擬患者さんを対象に、より臨床実践に近い環境で試験を行いました(写真2)。学生たちは、看護技術だけでなく、患者さんへの声かけや説明、接遇、コミュニケーションを意識しながら、看護師として患者さんと関わる際に求められる総合的な実践力を発揮しました。
OSCEを通して学生たちは、単に看護技術を身につけるだけでなく、患者さんの状態を的確に把握し、必要な看護を考え、それを適切に実践することの重要性を学びました。また、これまでの学習を振り返り、自らの実践力や今後の課題を見つめ直す貴重な機会にもなりました。
後期からはいよいよ臨地実習が始まります。OSCEで得た学びを実際の患者さんとの関わりに生かしながら、学生一人ひとりが看護専門職としての自覚を持ち、臨床の場で必要とされる実践力をさらに高めていきます。
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【写真1】グループでフィジカルイグザミネーションを練習している様子
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【写真2】模擬患者さんに看護実践を行っている様子
(OSCE担当)