看護学研究科修士2年生の研究計画報告会を開催し、院生、教員が熱心なディスカッションを行いました

 

---

 

看護学研究科修士2年生が研究計画を発表しました。対面とオンラインのハイフレックスにて実施し、大学院生、教員合わせて33名が参加しました。発表をした修士2年生は、発表前には、「普段は緊張しないのに、今日はとても緊張します。」と話していましたが、プレゼンテーションが始まると堂々としており、説明も大変わかりやすい内容でした。また、参加した教員からの質問やコメントは、さらに踏み込んだ内容ばかりで、より深いディスカッションができたと感じました。これは、報告者が、日頃の臨床経験の中から研究疑問を見出し、丁寧に検討を進めてきた成果だと思いました。報告者自身は、「まだまだ課題が山積しています。」と言いながらも、本日のディスカッションが今後の検討の具体的な手がかりになり、これからも引き続きがんばっていく動機づけとなったようでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜修士2年生の発表の様子＞

 

出席した修士1年生も、次年度は自分が研究計画を報告するため、修士2年生の準備状況や取り組み姿勢は大きな刺激になったようでした。