Faculty of Nursing
更新日:2021年08月03日
授業紹介
【看護学部】1年生が体位変換の技術を演習で学びました
看護学部1年生は、基礎看護技術論で3回目の演習を実施しました。看護の対象者の身体を動かす技術である『体位変換』と体位変換を実施するために必要な『ボディメカニクス』について演習を通して学習しました。
看護学部1年生は、5月17日・24日にAクラスとBクラスに分かれて『体位変換』の演習を実施しました。演習は少人数制で実施するため、教員のデモンストレーションを間近で見学し、個々に丁寧な直接指導を受けることができます。それぞれ看護師役と患者役を体験し、患者さんにとってより安全で安心な体位変換を行えるよう積極的に演習に取り組んでいました。
本学では、『紙屋式』『古武術法』『キネステティク法』の3種類の体位変換を学習し、患者さんに合わせて技術が選択できるようになることを目指しています。
模範動画を見ながらキネステティク法を実施している様子です。
実施している場面を動画に撮影し、ペアの相手と一緒に確認して技術の向上に努めています。
体位変換の補助用具を使用して上方水平移動する方法も学習しました。