Faculty of Nursing
更新日:2021年05月24日
授業紹介
【看護学部】1年生が初めての演習で衛生的手洗いを実施しました
看護学部1年生が入学後初めての演習(看護技術の授業)を実施しました。衛生的手洗いは、看護師・保健師として将来看護の対象者と自分自身を守るための最も基本的な看護技術です。この技術を身につけた後、様々な看護技術を学修していきます。
看護学部1年生は4月19日に初めての演習を実施しました。演習では衛生的手洗いとして、「スクラブ法(石けん手洗い)」「ラビング法(アルコール消毒薬による手指消毒)」を学習しました。
正しい手順や所要時間を意識しながら、2人1組で実施しました。具体的には、アルコール手指消毒の様子を動画で撮影し合い、お互いに正しい方法で実施できているかを確認したり、石けん手洗い後の洗い残しがないかをライトを当てて確認したりしました。
ペアの学生に手順を聞きながら、30秒石けんで洗い、さらに30秒間流水で洗い流します。
石けん手洗いの洗い残しがないかを確認しているところです。
アルコール手指消毒はペアの学生に30秒測定してもらいながら動画を撮影し、お互いに技術チェックをしました。