4月1日、2021年度新入生を対象にガイダンスを行ないました

 

　よく晴れた空の下、緊張した面持ちの新入生104名が元気に集まりました。図書館のある2号館の入り口で検温、手指消毒を行ない、教員の案内に従って会場となった教室へ向かいました。入り口で座席を確認し、たくさんの資料が入ったバッグを前に着席しました。

本来は入学式を行い、そのあとガイダンスが始まります。今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大予防の観点から、ガイダンスを先に行うことになりました。

　担任長からの挨拶のあと、学部長からのお話、教員紹介、履修に関する説明、実習に必要となる抗体価検査の案内、学内Webシステムについての説明などが1時間半ほど続きました。

　休憩をはさんで、後半はクラスごとに分かれ、自己紹介を行った後、各種委員の選出に移りました。初めて会った新入生たちでしたが、積極的に立候補してくれました。

　ガイダンス終了後、新入生たちは早速連絡先を交換し、友達作りをする様子が見られました。

　看護学部では1学年を4つのクラスに分け、それぞれ担任を付けています。ガイダンス週間は1年生から3年生まで持ち上がる担任の先生との個人面談を経て、履修登録、入学式と続きます。こうしていよいよ共立生としての生活が本格的に始まります。