看護学部1年生が初めて、看護師国家試験の模擬試験を受験しました。

 

 

　看護学部では、学年ごとの国家試験対策を行っています。

　今回、1年生は初めての模擬試験となり、1年間の学修のうち、「人体と構造と機能」に関する内容を受験しました。

　全体的に真剣に模擬試験には取り組み、丁寧にマークシートの記入をしていました。受験番号の記載等を指さし確認している学生の姿も見られ、試験に取り組む基本的な姿勢は素晴らしいと感じました。

　今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いオンラインによる学習が多くなり、1年生は、専門的な学習を進める上で苦労もあったと思いますが、各自、さまざまな工夫もしていたのではないでしょうか。その結果が現れているように思いました。

　実際に国家試験を受験するのは、4年生ですが、今から試験の雰囲気や試験問題に慣れることや、科目ごとの知識を確実に身につけることが必要です。そのために、1年生から国家試験対策に取り組んでいます。新年度からは、専門科目の学習が増えますが、引き続き、頑張って取り組むことを期待しています。