更新日:2026年06月10日
留学・海外研修
春季海外研修(韓国・高麗大学)
2025年度 春季海外研修 韓国・高麗大学 に参加された方のレポートをご紹介します。
国際学部 1年 H.N さん
迷うよりも行動する。これは留学を通して私が最も大切にしたことです。 韓国で過ごした1か月間は私にとって、憧れが現実になった貴重な期間でした。 私は学生のうちに、”韓国で生活をする”ということを夢の一つとして掲げていました。 そんな中で今回、韓国の名門大学の一つである、『高麗大学』に通学することができるというプログラムに出会い、迷うことなく参加を決めました。授業で韓国語を履修しているわけでも、以前から流暢に韓国語を話すことができたわけでもありません。小学生の頃K-POPに興味を持ち、そこから韓国という国に関心を持ちました。知っていくうちに食事、ファッションスタイル、音楽、景色などをはじめとする韓国の文化に惹かれていきました。はじめは韓国が好きというだけでしたが、留学に行くきっかけは、このような ”好き” という気持ちが最も大切であると実感しました。今回は、そんな私の留学生活を紹介します。読んでくださる方の、何かに挑戦する一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
1か月という短い期間のなかで、授業では韓国語を、韓国語で学びました。週5日、毎朝9時から始業し、お昼もしくは午後まで授業を受けるという時間割でした。クラス分けに関しては各クラス約10人前後に振り分けられ、事前にオンラインでのスピーキングテストを通じて一人ひとりにあったレベルに振り分けられます。 また終業後の午後には、予習復習を行ったり、私の場合は現地の友人と連絡を取って遊びに行く日や、買い物をする日、観光名所に行く日などを設け、自ら学んだことを生かす機会を作りながら自由に過ごしました。
今回の留学ではホームステイではなく、寮のようなホテルに滞在しました。約1か月間同じ研修に参加している共立の学生同士2人で1部屋で過ごしました。テレビ等の娯楽はなく、ベッドと勉強机、バスルームというとてもシンプルな部屋ではありましたが、目的が勉強と韓国・ソウルの街を楽しむことであったため、特に困ることはありませんでした。 この留学以前にも旅行で何度かソウルを訪れた経験がありましたが、その際にはタイトなスケジュールを組んで、時間に追われながら過ごしていました。比べて今回は時間に余裕があったことから、学校やホテルの周辺をはじめとした街歩きを、ゆっくり楽しむことができました。また、現地の韓国人の友人全員と会うことができ、地方にある遊園地にも行くなど、今までの旅行ではできなかった多くの経験をすることができました。
食事に関しては、基本的に外食をしていました。ホテルの共同スペースにキッチンがあり、デリバリーや近くのお店でテイクアウトしたもの、また日本から持って行ったレトルト食品を、その共同スペースで食べて過ごしました。
今回の研修を通じて、私は韓国語の実力が上がったと自信を持って言えることが成果だと考えます。 具体的に例を挙げると、現地の友人と遊ぶときや、買い物をするときなどに翻訳機を一切使わずに会話ができるようになりました。学校では、TOPIK(韓国語能力試験)に向けた学習内容もありつつ、普段の会話で使うことのできる実用的な文法なども教わりました。もちろんそれだけでは足りないため、自主的に単語帳を持ち込み、時間があればひとつでも多く覚えようと努力したり、物怖じせずに韓国語を話すことを意識して生活しました。先生方や、韓国人の友人たちは日本語を話すことはできませんが、私が言いたいことを汲み取って、正しく話せたときは褒めて、間違っているときは優しく丁寧に訂正してくれました。そのおかげもあって、研修前に比べて韓国語の実力に自信が持てるようになったのだと思います。
語学の勉強は実践することが何よりも大切である、と、今回の研修を通して強く実感しました。自ら興味のあることに対して飛び込み、行動し、新しいものを知るということの楽しさと喜びは、他には代えられない素晴らしいものです。行動を起こすことに対して迷っている人がいれば、私は絶対に行動すべきだと考えます。 最後までご精読いただき、ありがとうございました。