更新日:2025年10月07日
留学・海外研修
交換留学生から、最終の日本語レポート・帰国前メッセージを頂きました!④
2025年前期をもって交換留学の期間を終了する交換留学生が、留学生活の集大成として最終の日本語レポートを提出してくださいました。今回は、イナルコ大学(フランス)のゴーティエ・クララさんについて掲載します。
クララさんは、本学で約1年間、国際学部 佐原教授のご指導のもと、【明治時代における日系移民女性】と題し、日本語での最終レポートを書かれました。以下よりレポートを御覧ください。
クララさんは、渡日前から日本語の勉強に励んでいらっしゃったとのことで、本学でも非常に熱心に勉強されていました。本学学生チューターによる日本語の授業では、使用したいテキストがあることを申し出たり、積極的に学んでいました。さらに英語も非常に堪能で、国際交流センターの教員に英語のなぞかけの問題を質問をするなど、ご自身の学びを積極的に伝えてくれる姿が印象的でした。
クララさんは、日本人学生と留学生がお互いの言語や文化を学ぶ言語交換プログラムのタンデムでは、ペアとフランス語や日本語で話して語学力を高めるだけでなく、友情も深めていました。本学の合唱団に参加したり、授業に加えて様々な場面で積極的に活動していました。
クララさんのこれからのご活躍を、教職員一同願っております。本学での留学での学びが、今後の人生の糧となりますように。