6 月以降のオンライン授業の実施について(お願い)
更新日:2020年05月19日
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6 月以降のオンライン授業の実施について(お願い)
2020 年 5 月 7 日
前期授業担当者 各位
共立女子大学・共立女子短期大学
学長 川久保 清
6 月以降のオンライン授業の実施について(お願い)
ご案内の通り、6 月以降は学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験、実習、実技などの科目)を除き、原則として前期すべての授業においてオンライン授業を実施することとします。何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
記
1. 概要および授業実施方法
①概要
本学では、5 月 4 回の授業は学生の通信環境を考慮し、オンライン授業はオンデマンド型を推奨しておりました。6 月以降のオンライン授業についても引き続きオンデマンド型を推奨いたします。同時双方向型の授業を行う際には、これまで事前に学生の環境の確認をお願いすることとしておりましたが、学修環境整備のための支援を実施することにより、学生の受講環境準備が整う 6 月以降は kyonet のクラスプロファイルに同時双方向型授業を実施する旨を提示していただくだけで、事前の確認と同意は不要とします。ただし、学生から環境不備等の申し出があった場合は、代替手段を講じるなど学生の受講環境にご配慮いただくよう、お願いいたします。
②授業実施方法
オンライン授業(オンデマンド型)の流れ、kyonet マニュアル、実施例、PDF 資料の作り方、よくある質問、問い合わせ方法を、以下のサイトにまとめております。
授業実施の流れやマニュアルをご確認のうえ、授業の準備をお願いいたします。このサイトは、いただいたお問い合わせ等を反映して更新しますので、適宜ご確認ください。
※【リンク】kyonet による授業実施方法はこちらをご覧ください
なお web 会議システムを用いた同時双方向型の授業を実施される場合は、以下の注意点を必ず確認したうえで実施してください。
※【リンク】web 会議システムを用いた同時双方向型の授業を実施する際の注意点
2. オンライン授業の取り扱い
①シラバスの修正について
今回、前期すべての授業をオンライン授業とすることで、授業の進め方や内容、評価方法が変更になる場合は、シラバスの修正の上、学生への提示をお願いします。
教務課で順次公開処理をいたしますが、急ぎの公開を希望される場合は教務課までご連絡ください。
②出欠の取り扱いについて
5 月中の授業は、授業日の翌授業実施日の正午までに教務課にて「出席」として kyonetに登録します。kyonet の課題提出などの参加状況を踏まえて、授業に参加していない場合は、該当学生を「欠席」に変更してください。
6 月以降の授業につきましては、一括で「出席」登録をしません。各授業単位で、担当者による出席登録をお願いします。
※【リンク】kyonet 出欠管理の編集方法はこちらをご覧ください
③指導について
オンライン授業については、オンデマンド型・同時双方向型にかかわらず、毎回の授業実施に当たって、kyonet の諸機能を利用し、授業終了後すみやかに設問解答、添削指導、質疑応答などによる十分な指導を併せ行うこと、および当該授業に関する学生と意見交換の機会が確保されるようにしてください。
④休講について
kyonet クラスプロファイルにコンテンツが登録されていない場合は、休講扱いとなります。休講とする場合は、事前に所定の手続きを行ってください。あわせて補講対応をお願いいたします。
なお、学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験、実習、実技などの科目)を除き補講もオンライン授業としての実施をお願いします。
※休講申請方法
1) クラスプロファイルから「掲示登録」
2) カテゴリー指定から「休講申請」を選択
3)「掲示期間」を登録
4)「内容」の右側「掲示テンプレートを使う」から「休講申請」テンプレートを選択
5) 休講日・補講予定日・休講理由・授業実施方法などを入力→「申請」
⑤成績について
従来通り、レポート課題やテストなどを活用・総合して学期末もしくは年度末に成績評価・採点をしてください。
⑥学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業について
『緊急事態宣言』解除を受けて、学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験・実習・実技などの科目)を実施します。その場合も、「3 密」形成を避け、アルコール除菌・手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染予防対策を徹底した授業実施方法を授業ごとに確認いたします。
上記の授業開始に当たっては、上京する学生への配慮から、10 日程度の準備期間を原則として設けます。しかし、すべての履修学生の登校可能が確認できた場合は、この限りではありません。なお、授業再開については、別途授業担当者にご連絡させていただきます。
これまでにない授業設計と実施のお願いをすることとなり、ご苦労をおかけしますが、現下の非常事態に鑑み、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。以上