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更新日:2024年01月05日

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【学長メッセージ】令和6年能登半島地震について

学生の皆さんへ


共立女子大学・共立女子短期大学学長
川久保 清

 2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により被害に遭われたすべての方々に衷心よりお見舞い申し上げます。被災地域の皆様の安全・安心が確保され、1日も早い復旧と復興を心よりお祈り申し上げます。 

 今もなお、被災地を含め広い地域において余震や二次災害の発生など予断を許さない状況が続いています。状況は刻一刻と変化していますが、学生の皆さんはSNS等での誤った情報に振り回されることなく、冷静に最新かつ正しい情報を得るようにしてください。
 現在、本学では、kyonetの安否確認機能を使い、学生の皆さんの状況を確認しております。これは、学校が学生である皆さんの状況を正しく把握するために必要な作業です。被害の有無に関わらず必ず回答してください。
 すでにご回答いただいた学生の皆さんの中には、帰省中に被災された方だけでなく、自身は直接の被災を免れたが、家族や友人・知人が被災し、深い心痛を抱えている方もいらっしゃいました。眠れない、食欲がない、不安であるといった状態が続く場合は一人で抱え込まず、学生相談室や学生支援課などに相談してください。
 私たち大学・短期大学は、被災された学生の皆さんにできる限りのサポートをしていきます。被災していない学生の皆さんも、本学の校訓であり、「共立リーダーシップ」の中核理念である「友愛」の精神に立ち、被災された方々に寄り添う気持ちを大切にしてくださるよう願っています。

 

【授業について】
 1月9日(火)からの授業は、通常どおり実施いたしますが、被災地域への帰省により、授業開始までに戻れない場合は、無理に帰京する必要はありません。連絡できる状況になったら、その旨を授業担当教員に連絡するとともに、教務課に連絡してください。

 

【その他の対応について】
 ご家族が今回の地震で重大な被害に遭われ、学業に支障が生じるなど、不安なことや困りごとがあれば、一人で抱え込まず、学生支援課までご相談ください。
 今後、状況の変化に応じて適宜、対応して参りますので、大学・短期大学からの連絡に注意してください。
 ※各種連絡先についてはこちら:お問い合わせ | 共立女子大学・短期大学 (kyoritsu-wu.ac.jp)