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更新日:2019年05月24日

留学体験記「夢のような1年間」

夢のような1年間

A.M.さん(現3年生)

留学先:ウィニペグ大学(カナダ)

留学期間:2018/4/1~2019/3/31


(1)留学を決めた理由と留学まで

 1年生の夏休みにアメリカへ行った時、自分の英語力のなさを痛感し、本格的に留学をして英語しかない環境に身を置こうと考えました。そこで見つけたのがウィニペグ大学で、日本人が少ないと聞いていたのと、一番は協定校ということもあり学費が安かったことです。私は「せっかく英語に囲まれた環境に行くチャンスがあるなら1年間丸々留学に当てたい」と思っていたので、学費が比較的安かったことは大きな決め手となりました。

留学することが決まってからは、ひたすらTOEICの勉強をしました。少しでも英語力をあげておきたかったのに点数がなかなか上がらず、カナダという未知の環境で過ごす1年間に対する不安の部分がとても大きくなっていきました。しかし、こうした事前学習で学んだ英単語を知っているだけでも、相手が何を言っているのか理解することができるので、会話や授業で役に立ちました。


(2)語学授業について

 授業を受ける中で、特に予習復習に力を入れていました。というのも、留学生活が始まって1-2週間は予習復習が追いつかず、先生が何を説明しているのか、何を質問しているのか、全く分からずに、何を聞かれても答えられないことがほぼ毎日でした。そんな自分が悔しくて毎日が苦しかったです。でもそこで何もしなかったら留学に来た意味がないと心を入れ替えて、授業終わりに図書館に行くなど、できるだけ多くの時間を予習復習の時間に当てました。するといつの間にか授業にもついていけるようになりました。


1番必死に勉強したクラスのみんな


(3)授業以外での思い出

 カナダはとても寒いとは聞いていましたが、(冬は?)本当に顔が痛いと思うほど寒く、今では自分があの気温に耐えていたと思うと驚くほどです。しかし、寒いからこそ、外に天然のスケートリンクがあったのです。友達と一緒に滑りに行って、より仲良くなれたのはとてもいい思い出です。また、様々な国の友達ができたので、お互いの国のご飯を食べに行ったり、ホームパーティーにお邪魔して各地特有の食べ物や食べ方を教えてもらったのはとても印象に残っています。これは留学ならではのことだと思います。私は様々なホームステイ先を経験しました。どのホームステイ先もその家族のルールだったり、習慣が違い、その環境に瞬時に適していくということの大切さと必要性を学べたことは自分自身の成長につながりました。


アクティビティの中で1番楽しかった日!


クラスメートとスケートへ。


(4)帰国後について

 帰国してからは、より一層英語の勉強に力を入れていて、主にTOEICの勉強をしています。留学でつけた英語力を落とさないようにしたいと思っています。また留学を通して将来の夢を見つけることができたので、今はその夢を叶えるために頑張ろうと思っています。


1番お世話になった大好きな2人!