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家政学部 児童学科ニュース詳細

更新日:2022年04月06日

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【家政学部 児童学科】育児雑誌『Baby-mo』2022年春夏号(主婦の友社)に、児童学科の河原紀子先生の「発育発達の早い・遅い・できる・できない」に関するインタビュー記事が掲載されました。

 発達には個人差があると言われていますが、子どもを持つ保護者の方々はついつい他のお子さんの発達と比べてしまう傾向があります。

 

 記事の中で、河原紀子教授(発達心理学)は、「2~3カ月の赤ちゃん」「6~7カ月の赤ちゃん」「9~10カ月の赤ちゃん」「1才ごろの赤ちゃん」「1才6カ月ごろの赤ちゃん」のそれぞれの発達的な特徴を解説されています。

 

 また、保護者から寄せられた育児相談に対して回答されています。例えば、「うちの子が指しゃぶりをしています。このままずっと続くのでしょうか。(3カ月児の親)」という質問に対しては、「このころの赤ちゃんにとって、指しゃぶりは遊びの一つです。においや感触などを確かめているので自由にさせてあげましょう。ハイハイなどで移動するようになると興味は他のものに向かい、指しゃぶりはだんだんと減っていきます。」といったアドバイスがされています。他にも、それぞれの年齢段階ごとによくある子育ての悩みに回答されています。

 

 詳細を知りたい方は『Baby-mo2022年春夏号』(主婦の友社)をご確認ください。

https://babymo.jp/magazines/backnumber/baby-mo