Faculty of Nursing
更新日:2018年08月07日
共通
【看護学部】看護学部3年生がOSCEの試験に臨みました。
平成30年8月2日に、平成30年度「共立女子大学看護学部OSCE」の試験が実施されました。
OSCEとは、Objective Structured Clinical Examinationの略語です。
看護学部の総合技術演習(OSCE)は、大学教育の中で、実践的な看護を学んだことを評価するツールとして実践されています。
今年度で4回目の実施となりましたが、今年の課題は、1.骨粗しょう症で腰痛がある患者の車椅子移動、2.赤ちゃんのおむつ交換、でした。
それぞれの課題ごとにライフプランニングセンターと本学事務職員による模擬患者にご協力を頂き実施しました。4月から8月の試験実施まで学生は数多く自己練習を重ね、緊張しながらも自己練習の成果を存分に発揮していました。
無事に全員合格して、9月からの領域別実習に参加することができるようになり、学生や教員そしてご協力いただいた模擬患者さんも大変喜んでくださいました。
命を守る職業へのライセンスを手にすることは、知識・技術はもちろんのことコミュニケーション能力も必要とされ、学生はこのOSCEを通じてまた一歩成長しました。