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更新日:2019年04月01日

老年看護学

【領域紹介】老年看護学

老年看護学


領域紹介 


 老年看護学領域は、5名の教員で運営しています。主な担当科目は、老年看護学概論(1年後期、1単位)、老年看護学援助論(2年前期、2単位)、老年看護学援助演習(2年後期、1単位)、老年看護学実習Ⅰ(3年前期、1単位)、老年看護学実習Ⅱ・Ⅲ(3年後期~4年前期、計3単位)、看護学総合実習(4年後期)です。


 私たちは、①対象者である高齢者を長い生活史を構築してきた全人的な存在として理解する力、②高齢者の持てる力に着目しそれを引き出すことのできる力、③高齢者をひとりの人間、また人生の先輩として尊重し尊厳を守ることのできる力、④疾患や障害を持ちながらもその人らしく最期まで生活することを支える力、⑤これらの力を総合的に駆使し高齢者個々の健康と豊かな人生をまっとうできるよう支援していく力、を養うことを目指し、教育プログラムに工夫を凝らしています。高齢者疑似体験や高齢者を市民講師としてお招きする特別講義、看護のみならず周辺領域の第一線で活躍されている実践家による授業などです。また実習においては、地域で暮らしている高齢者から病院で治療を受けている高齢者まで、さまざまな健康レベルの方々に接することで、一人の人が疾患や障害を抱えながらも地域で生活することの意味、多職種による継続した関わりをもつことの必要性をしっかり学んでいきます。


 今年度は修士課程に新たに大学院生を迎え、現場の実情を踏まえた実践的な研究に、共に取り組んでまいります。


 多様な視点と高齢者の尊厳を守ることのできる人材育成を目指して、教育実践および研究を通じてさらに精力的に支援していきたいと考えています。




トピックス


 老年看護学ゼミで学んだ1期生が2名、来校してくれました。

 Kさんは国立大学付属病院の外科系病棟で、Uさんは都内実習病院の内科系病棟で勤務して3年目になります。病棟での係や委員として責任ある業務やリーダー業務も担っているそうです。


 ゼミ生へのメッセージです。

 「学生時代は演習、実習、ゼミ、国家試験・・・と4年間あっという間でしたが、学んだことを現場で大いに役立てることができています。みなさんも今は辛いと思うことも多いかもしれませんが、必ず将来自分のものになると信じて頑張ってください。病棟には高齢の患者さんがたくさんいますが、自分の関心の高いテーマに看護研究で取り組んだことが実践できて、とても役立っています。」(Kさん)

 「学生時代は実習で患者さんと多くの時間をかけて接することができた貴重な時間だったと卒業してから痛感しています。その経験は病院で活かせるようになるので、大切にしてほしいと思います。老年ゼミではゼミメンバーが取り組んでいた患者さんとの関わり方についての研究や実験研究など今でも印象に残っており、ゼミでの経験は現場でもとても力になっています。みなさんも楽しみながらゼミでの学びを深め、ゼミのメンバー間で共有していってください。」(Uさん)

 今後も卒業生との交流を大切にしながら、成長を楽しみに見守っていきたいと思います。また卒業生の声を大切にしながら、大学での教育に活かしていきます。