Faculty of business
更新日:2024年10月01日
発行物
【ビジネス学部】専任教員の共著が刊行されました
このほど、新世社から、ビジネス学部の福澤恵二准教授の共著『国際会計論15講』が刊行されました。
会計基準におけるグローバル・スタンダードといえば、ロンドンにあるIASB(国際会計基準審議会)が作成している「IFRS」を指します。この本は、複数の学識経験者や実務家などによって書かれたIFRSのテキストで、編著者の西川郁生先生は日本の会計基準を作成している企業会計基準委員会の元委員長です。
著者のひとりである福澤先生は、金融商品関連のIFRS作成をIASBスタッフとして3年ほど担当していたというご経験をお持ちで、この本の中でも主に金融商品に関するパートを執筆されています。
IFRSは大企業を中心に日本での採用がどんどん増えているほか、将来の日本基準にも大きな影響力を持っています。国際会計、特に金融商品と聞くと少し難しそうですが、私たちゼミ生もこの本を通じてIFRSの理解を深めていこうと思います。
【福澤ゼミ 3年生一同】
【ゼミ生による本のPR】
【本の紹介サイト】
https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-88384-390-9&y=2024