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更新日:2023年07月12日

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【ビジネス学部生レポート】 学生によるオープンキャンパス「体験授業」支援報告

 オープンキャンパスでは学生スタッフなどとして多くの学生たちが運営面で活躍します。
 5月21日(日)のオープンキャンパスで、私たちLearning Assistant(LA)3名はリーダーシップ開発科目の体験授業(大学1年生の授業のダイジェスト版)の支援を行いました。
 高校生にとっては「新しいことを短い時間で学ぶ内容」のため少々難しい点もあったかと思います。しかし、冒頭でG7の話題を入れたり、通常の授業のLAのように優しく話しかけたりしたところ、高校生たちは積極的に参加してくれました。Q&Aでは、質問の全てに答える時間が足りないほど多くの手が上がりました。授業後には、個別の質問もありました。
 1人でも多くの高校生が興味を持ち、私たちと一緒に大学でリーダーシップを学びたいと思ってくれたら嬉しいです。次回のリーダーシップ体験授業は8月19日(土)。次回も多くの高校生の皆さんの参加を楽しみにしています。

 

【LAの感想と学び】
 私は授業資料を整え準備することを中心に担っているLAです。人前で話すのは久しぶりのため、まずはどのようにすれば高校生に話を聞いてもらえるかを考えました。
 緊張はしましたが、高校生の皆さんがしっかりとうなずき反応を返してくれたことから「内容がよく伝わった」と感じることができました。初対面同士のグループワークが進みやすいように目配りし、問いかけなど行いました。

LA 飯田帆南(ふう)

 

 私も普段は授業設計などの裏方役なので直接受講生と関わる機会が少ないのですが、体験授業では「どのように接したら高校生の皆さんの緊張を解せるか」を考えて行動しました。
 次々に出てくる質問をコンパクトにホワイトボードに書き出し、イラストも加えたりしました。高校生の皆さんと関わる機会があったことで、自分のLAとしての成長を感じ嬉しくなりました。
 このオープンキャンパスでの体験をこれからのLA活動にも活かしていきたいと思います。

LA 安井花奈(やっさん)

 

 高校生にとっては未経験のため想像し難い大学生活や授業の話をしっかり伝えられるか前日までは不安でした。当日は「どうしたら実感を持って聞いてもらえるか」を考え、自分の経験など具体的な内容を入れたスピーチをしました。例えば、大学の授業の難しい課題の克服のしかたなど、私自身が学んだことです。その結果、メモを取ってもらえたり、頷いてもらえたり、質問をもらったりして一人ひとりに伝わっているということが実感できました。
 質疑応答では短い時間でLA3人が適切に回答することが必要な場面でしたが、お互いに協力し合い時間内に終えることができました。自分たちの成長を感じることができ良い経験になりました。

LA 木村日香理(ひかり)

『LAが高校生には問いかけをして意見を引き出しました』

 

『高校生からの質問をホワイトボードに書き出しました』
『大学生活について高校生向けに具体例を多く入れて話しました』