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更新日:2026年09月29日
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【学長ブログ】第10回 未来のカリキュラム
夏休みにオフキャンパスでSD研修会を実施していることは昨年の学長ブログにも書きましたが、今年は仙台で実施しました。
8回目の教学マネジメントに関するSD研修会は、「学部の垣根を超えた協働授業の設計」がテーマでした。今回のテーマ設定の背景には、「未来のカリキュラムを考える」というテーマで実施した第7回のSD研修会で、参加者が考えたものの半分以上が学部を超えるカリキュラムや授業を志向していたということがあります。第7回で出されたアイデアを形にしてみることで、実現に向けてどんな問題があるのかを確認するというのが、第8回の研修の目的です。
これまでもオムニバスの授業はいくつかの学部で実施していましたが、学部の垣根を超えた協働授業を設計するというのは、初めての試みでした。オムニバスの授業は、複数の教員が14回の授業を分担はするけれどもお互いの授業には口出しをしないのに対して、協働授業は、分担しつつも一つの問いと到達目標のもとで互いに依存しているという点で大きな違いがあります。参加者30数名が9チームに分かれて、14回の授業設計を行いました。全学のDPと結びつけられた問いを設定し、初回のオリエンテーションと第14回のふりかえりは共通で、12回を各4回ずつの3つのユニットに分けて授業を設計していきます。専門の分野が異なる教員たちが、共通の問いを立て、自分の専門と関連させながら、なおかつユニットがバラバラにならないように授業を組み立てていきます。
できあがった授業は本学の教員たちの組み合わせでしかできない、なおかつ本学のDPに結びついた、共立ならではの授業になりました。授業そのものも非常に興味深い内容のものでしたが、作り上げる過程でどのようなことが妨げになるのかなども確認でき、実践に向けての準備ができたように思います。
せっかくの取り組みなので、共立ならではの魅力ある授業を教養科目で実践できるように検討していきたいと思います。
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