家政学部 被服学科ニュース詳細
更新日：2020年12月22日
授業紹介
卒業制作でウエディングドレスを制作しています。
被服造形学研究室(丸田 直美 教授)では今年度も卒業制作として、ウエディングドレスの制作に取り組んでいます。ドレスのデザインから、パターンの制作、生地の選定、縫製などのすべての工程を学生が自ら行います。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、卒業制作を新年度すぐに開始できず、オンライン授業でデザイン画や製図に取り組みました。6月からは対面授業が再開されたため、アパレルCADを用いたパターンメーキング、仮縫い、生地裁断、縫製等と作業を進めています。
11月に入り、ボディにドレスを着せてレースなどの装飾を付けたり、裾の始末をするなど、細かな作業が始まりました。今年度はこれまでにない色のカラードレスも多く制作されています。デザインした色に合わせて自分でレースを染色するなど、染色の先生にもお世話になりながら制作している学生もいます。完成したウエディングドレスは、2021年1月23日（土）に共立講堂で開催される卒業制作発表会で発表する予定です。
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ドレスをボディに着装させ、裾やボリューム感を確認しています。 |
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細かい装飾部分を考えています。 |
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