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更新日:2025年10月01日

研究紹介

被服造形学研究室では韓国ソウルへの学外研究旅行を行いました。

被服造形学研究室(権 裕美 准教授)では、2025年9月2日(火)~5日(金)に韓国ソウルへの学外研究旅行を実施しました。


初日は韓国に到着後、東大門デザインプラザ(DDP)を訪れました。DDPはプリツカ-賞を受賞した建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)によって設計されたソウルを代表する建築物の一つです。夜に訪れたため、DDPの外壁全体を使用したプロジェクションマッピングを鑑賞することができました。壮大なスケールと幻想的な演出が印象的でした。


2日目には広蔵市場、3日目には東大門総合市場を見学しました。これらの市場では、韓国ならではの豪華なビーズ刺繍が施されたレースや、多彩な装飾品を実際に手に取って見ることができました。被服造形学研究室では、卒業研究のテーマとしてウエディングドレスの制作に取り組んでいます。学生たちは、各自のデザインに合う生地や装飾品を選ぶ貴重な機会となりました。


また、3日目の夜には景福宮を訪れ、夜間特別観覧を体験しました。景福宮は、朝鮮王朝時代に建てられた王宮の中でも最大の宮殿です。ライトアップされた宮殿は荘厳な雰囲気で、一層迫力のある光景でした。


学外研究旅行を通して、ウエディングドレスの制作に向けた新たな知識や視点を養うことができただけでなく、学生間の親睦を深めることができました。

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