更新日:2025年09月26日
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被服コンピュータ応用研究室では9月に学外研究旅行を実施しました。
被服コンピュータ応用研究室(古川 貴雄 教授)では、夏季休業中の2025年9月11日(木)・12日(金)に、神戸・京都への学外研究旅行を実施しました。
初日の神戸では、まず神戸布引ハーブ園を訪れました。ロープウェイで山頂まで上り、神戸の街を一望できる眺望やヨーロッパ調の建物、花や緑に囲まれた美しい園内を散策しました。また、園内にあるアロマスタジオで良い香りに包まれながらクラフト体験を行うなど、穏やかな時間を満喫しました。次に、アクアリウムとアートが融合した施設「átoa(アトア)」を見学しました。光や音、空間演出がもたらす没入体験を通して、デザインへの新たな視点を得ることができました。夕方には、ランドマークの神戸ポートタワーがあるメリケンパーク、ハーバーランドを訪れました。
翌日は京都に移動し、平安神宮の近くにある京都国立近代美術館で開催していた「きもののヒミツ」展を鑑賞しました。伝統的な友禅染の繊細な表現に触れ、技術の奥深さを実感しました。続いて訪れた清水寺では、曇り空が広がり、9月中旬としては涼しく感じられ、快適に見学することができました。境内を巡った後は、清水坂や五条坂の風情ある街並みを楽しみながら京都駅へと向かいましたが、途中で強い雨に見舞われ、少し苦労する場面もありました。
学外研究旅行を通じて、卒業研究への意欲が一層高まり、研究室に所属する学生同士の親睦も深まる充実した2日間となりました。
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被服コンピュータ応用研究室の海外研究旅行で中国の蘇州大学と浙江大学を訪問しました。