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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2022年10月05日

授業紹介

染織文化研究室・被服行動研究室の学外研究旅行を紹介します。

染織文化研究室

染織文化研究室では、9月上旬に2022年度の学外研究旅行(ゼミ合宿)で鹿児島を訪れました。ゼミ合宿では卒業研究の中間発表会を行い、研究成果をまとめて卒業論文発表会と同じように発表しました。発表後は指導教員の先生をはじめ、他の学生との質疑応答を行うことで、専門的な知識を身につけるだけでなく、汎用的なプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を培っています。中間発表会以外にも、美術館の「霧島アートの森」「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」を見学し、2022年に本殿などが国宝に指定されたばかりの霧島神宮を訪れることで、美術や歴史に触れることができました。旅行先や旅程にはゼミ生の希望を反映して、鹿児島名物スイーツ「しろくま」も食べてきました。

被服行動研究室

被服行動研究室では、9月上旬に埼玉県秩父へ1泊2日の学外研究旅行(ゼミ合宿)を行いました。初日は西武秩父駅から徒歩5分の距離にある「ちちぶ銘仙館」にて、ハンカチの藍染を体験しました。こちらの施設では、型染や手織りなどの染め織りを体験することができますが、藍染体験は世界に1つだけのハンカチを作ることができます!また、施設内には秩父織物、銘仙等に関する民俗学上貴重な資料が収集されており、展示品を見学することができます。翌日は各チームが取り組む卒業論文・卒業演習の中間発表会を行いました。発表後は、先生や他のチームの学生との質疑応答を行いました。中間発表は、お互いの進捗状況を確認するだけではなく、新しい発見に繋がるきっかけにもなります。また、普段、他のチームが研究している内容の詳細まで理解する機会は少ないため、この中間発表はとても貴重な場となりました。

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