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教育システム

1.小さな総合大学

本学には専門課程として自然科学系、社会科学系、人文科学系が揃っており、そこには医療系、芸術系、メディア系、教育系、建築デザイン系なども含まれています。小さいながらも総合大学ということができます。総合大学は大規模になりがちですが、大規模になると大学全体を見渡すことが困難になり、かえって部門ごとのまとまりが強くなる傾向があるようです。しかし本学程度の規模であれば全体が緊密な関係に保たれるので、見通しもよく、各専門課程の特質がいろいろなかたちで全体に浸み通って、総合大学としてのメリットが生かされることになります。

2.全学共通教育科目

本学ではいわゆる教養科目を一本化し、大学・短大の別なく、すべての学部・科の学生が机を並べて授業を受けるようにしています。これによって学生の交友関係と視野が広がり、本学の小さな総合大学としての特質がいっそう強化されています。

3.教養講座・総合表現ワークショップ

近年、社会からリーダーシップの力が求められており、2018年度より、企業と連携をした課題解決型の授業を正課科目として導入しました。この授業の特長は、クライアント企業から出された課題に対して、学部・学科・学年の垣根を越えて取り組むことで、仲間の輪が広がることと、社会で求められているスキルを身に付けることです。
自己理解を深めながら他者からのフィードバックを受け止め自身の成長に活かし、リーダーシップ開発の基本サイクルを理解し実践する体験と、クライアント企業が抱える課題の解決策を提案するプロジェクト型学修を通じて、受講生は、基礎的なビジネススキルと、プロジェクト内で求められる「自ら主体的に動き他者や周囲を支援してチームの成果へ繋げるリーダーシップ」を身に付けます。
小規模なプロジェクト型学修を積み重ねることで、問題解決に必要とされる論理思考やリーダーシップを磨くことができます。

4.基礎ゼミナール

すべての新入学生は半期の基礎ゼミナールが必修です。これは25〜30人程度のクラスを専任教員が担当し、大学で勉強する方法や意義について共に考えようというものです。ここを出発点として、卒業時の卒業論文や卒業研究に至る筋道が、本学での教育の根幹となります。また基礎ゼミナールでは本学の歴史や本学が位置する神田地域について理解を深めることも企画されています。

5.ネイティブ教員による英語科目

毎年ほとんどすべての新入学生が履修する英語Iは、ネイティブの教員が担当することになっています。これは英語だけで行われる授業です。英語の得意・不得意は関係ありません。とにかく、しゃにむに英語だけで行われます。まずは耳に慣れることが大切です。

6.プレイスメントテスト

入学式の前後に、新入学生の共通教育科目の英語の授業のクラス分けのため「プレイスメントテスト」が行われます。能力別のクラス分けは、効果的な授業を行うために必要です。どのクラスに入るかよりも、1年間努力することの方がはるかに重要なことです。 プレイスメントテストと対をなすものとして学年末に実施されるのが「英語アチーブメントテスト」です。これによって、1年間の努力の成果を量ります。

7.FD研修会

教員による授業改善の試みをFD(Faculty Development)と呼びます。本学には教員から成るFD委員会があり、様々な試みを教授会に提案し、実行していますが、毎年3 月に行われるFD研修会もその一つです。全教員に呼びかけて、学外から専門家を招いて示唆を与えてもらったり、またお互いの模擬授業を見て批評しあったり、ということをしています。これによって授業の方法や技術について考えようというのが主旨ですが、ふだんあまり交流のない他学部の教員同士や教員と職員がこの機会に親しくなって情報を交換する、という副産物もあります。こうした垣根を越えた交流も、教育・研究をするうえで重要なことだと考えています。

8.臨時講師

科目の特質を考慮して必要と認められた場合に、学外から主として実務的な分野で活躍しておられる方に来ていただいて、臨時講師として授業時間中にお話を伺っています。特に学外の施設・機関での実習に関わる科目では、その準備段階で極めて有益なものです。

9.助手制度

本学には多くの助手(約80人)がいて、研究室業務のかたわら、学生の生活指導にあたっています。助手の多くは本学の卒業生で、本学のことを熟知しています。学生にとっては、学生の立場で考えてくれる最も身近で最も頼りになる存在です。

10.ゼミナール研究旅行

主として卒業年次の多くのゼミナールで研究旅行を行っています。すでに進行中の卒業論文について指導を受け、また友達同士で悩みを打ち明けあって、そこから新たな希望と活力を得ています。学生生活のなかでひときわ鮮やかな思い出を残す行事です。

11.総合文化研究所

専任の所員および事務職員によって構成されている本学附設の研究所で、共同研究、個人研究、研究成果出版などに助成金を出していますが、講演会や展示会を随時行って、教育機関としても機能しています。学生はそれらの講演会に参加したり展示の前でひとときを過ごしたりして、多くのことを学んでいます。

12.女性学

学問や教育には「男性向け」とか「女性向け」とかいうことはありえません。本学は女子大学ですが、「女性向け」の教育をしているわけではありません。しかしながら、本学に置かれている科目のなかで、共通教育科目の「女性と社会」、あるいは専門科目の「ジェンダー論」「女性と文芸」「子どもとジェンダー」などに、本学ならではの深い意味を読み取らないわけにはいきません。
本学は明治19年(1886年)に職業による女性の自立を促すことを根本理念として創設されました。その設立趣意書は、当時の女性の社会的立場を述べたうえで、「その惨(いた)ましさいはん方なし」と断じています。この趣意書の全体を貫く語調の激しさに胸を衝かれないではいられません。本学は設立の趣旨を守り、強い意志をもって教育にあたっています。

13.履修中止制度

個々の学生が履修して得た授業科目の成績を評点に換算し、科目の成績評点に単位数を掛けた値の合計点を登録科目の総単位数で割ったものをGPA(Grade Point Average=評点平均値)と呼びますが、このシステムを本学でも平成24年度入学生から適用しています。この制度を導入するにあたり、これをより効果的に、そしてより教育的に運用するために、アカデミックアドバイザー制度を設け、学生の修学上の指導を強化していますが、これに伴い、授業開始4週目経過後の一定期間内に「履修中止期間」を設けました。学生は履修を中止したい授業科目がある場合、アカデミックアドバイザーに履修相談をし、認められた場合に中止できます。この中止によりGPAが下がることを避けることができます。

14.教育充実特別予算(大短GP)

2018年度より導入した、教職員によるアクティブ・ラーニングの取り組みや産業界や地域社会と連携した取り組みなどの教育改革や全学的な取り組みに対する経費を支援する制度です。 活動の評価には明確な評価指標(ルーブリック)を取り入れ、成果を可視化しながら点検評価・改善を繰り返していきます。 より良い取り組みを全学的に波及させて教育改革を推進していくために、活動期間終了後にはその成果により、表彰「学長賞」を行います。

ITによる教育支援

1.kyonet

学内の教育支援のためのネットワークシステムを、本学ではkyonet(共立女子大学・共立女子短期大学教育ネットワークシステムの略)と呼んでいます。これを通じて、教務課や学生課などが個々の学生に連絡を取ったり、教員が学生の出席やその他の情報を把握したり、授業の課題を提出することができます。大学が組織として一人ひとりの学生を支援していける体制をkyonetにより構築しています。緊急事態が発生したときの連絡や所在確認にも有効です。大学にとっても学生にとっても強い味方です。

2.G Suite for Education

kyonetを補完するものとしてG Suite for Educationを利用しています。これは、Google社が教育機関向けに提供しているメール、カレンダー、チャット、オンラインストレージ等の機能を統合的に利用することが可能なサービスです。

3.共立シラバス

共立シラバスの特徴は、大学での学習は本来与えられるものではなく自らが行うものであるとの認識から、授業計画に毎回の授業ごとの内容や課題のほか、事前学習・事後学習の指示を載せ、学生が授業全体の見通しを持って準備ができるようにしていることです。また、このほかにその科目を修了するとなにが身に付くのかを学生の視点から記載し、授業の到達目標を明確にするとともに履修科目を選ぶ際の参考となるようにしています。

4.全学教育推進センター

情報化の進展によって、大学教育を取り巻くIT環境が大きく変化しています。全学教育推進センターは、IT環境の変化に対応するために、大学で行われる対面授業を補完するための教材作成支援やkyonetの利用促進、授業やその他の動画コンテンツの作成・配信などを行っております。どの授業も時代の流れに即応でき、新しい授業方法など教育改革の試みが常に行えるように、本学の教育ならびに学生の学修を支援しています。

5.インフォメーションPC

本館、3号館、4号館のロビー・ラウンジに合計37台のPCが設置され、インターネットやMicrosoft Officeなど、自由に利用することが可能です。インフォメーションPCからの印刷については、オンデマンド機能により、情報演習室のプリンタから出力することができるようになっています。

6.共立Web英語塾

希望した学生に本学名誉教授が作成したテキストを学内Webシステムで配信する英語の講座を開設しています。無料ですが、単位にはなりません。半期で6回、年に2講座です。各講座は「英語昔ばなし講座」「英語ジョーク講座」「英語クールジャパン講座」などのテーマを設けています。学生は毎回の小テストの解答を返信し、得点が基準に達すると講座修了証書が発行されます。

7.情報センター

15人の職員が常駐する情報センターは、学内の情報システムの管理・運営をする一方で、個々の学生の情報機器利用に関する質問を受け、きめ細かい指導を行っています。さらに、新入生を対象とする本学情報設備の利用方法についてのガイダンスの実施、ノートPC(無線LAN対応)とPC周辺機器の貸し出し、Macintoshの基本的な使い方の講習会の年間2回開催、情報演習室の印刷をどのプリンタからも出力することを可能とするオンデマンドプリントシステムの管理などを通じて、高度な情報社会に適応できる学生を育成するように努めています。

正課外教育

1.正課外活動評価制度

大学での学びは授業内だけに尽きるものではありません。サークルへの参加やボランティア活動、各種の学内講演会や委員会への参加など、正課外の活動を通じて学ぶことは大学生活をいっそう有意義にするために重要なものです。本学では個々の学生のそれらの正課外活動を記録する制度を実施しています。学生の指導のために活用するとともに、就職活動の際に学生自身が自己PRに役立つようにしています。

2.自己開発単位認定

春・夏の海外研修を含めて、学生が授業外で行った勉強や活動などが、審査のうえ自己開発単位として認められます。

3.英会話ルーム

毎週木曜日の17時からの90分、ネイティブの教員のもとに学生が集い英会話を楽しみます。自由参加で、費用も申し込みも不要です。これから留学を考えている人、あるいは留学から帰った人のほか、英会話を就職に役立てたい人などが多く参加しています。先生がとても優しいので、リピーターも多いようです。

4.共立祭運営委員会研修

毎年10月に開催される共立祭に向けて、各公認団体からの選出委員および有志委員から成る共立祭運営委員会が立ち上げられます。それらの委員たちが夏季休暇中に研修を行います。委員同士の意思の疎通を図り、チームワークスキルの向上を目指します。

5.共立アカデミー

本学が設けている正課外講座です。教養文化、語学、資格検定、就職対策、健康、鑑賞会、実技等、学生の将来に役立つさまざまな講座を開講しています。授業の空き時間を利用して安価に学ぶことができるため、多くの学生が受講しています。毎年、講座を拡充し、現在では約220の講座が開講されています。生涯学習の場として、一般の方々にも受講していただいています。

6.入学前教育

主としてAO・推薦で本学への入学が決定した人たちを対象として入学前教育を行っています。これは、はやばやと入学が決まってしまった人たちの入学までのモチベーションを維持し、基礎学力の向上を図ることで高校生活を充実させ、より良い大学生活のスタートが切れるようにすることを目的としています。各学部によって方法は違いますが、原則として、12月に大学から課題を出し、3 月に提出されたものを添削して返却しています。

7.リーダーシップ研修

学内外から指導者を招き、公認学生団体(公認サークル)の幹部学生に対して、リーダーシップについて学ぶ研修会を行っています。グループワークを中心とした内容で、活発な討議を重要な要素としています。

8.チームワーク研修

公認学生団体(公認サークル)を対象に、チームワークスキルを学ぶ研修会を行っています。希望する団体が複数人で受講し、コミュニケーション、価値観、コンセンサス、意思決定などについてグループに分かれて討論し、さらにチームワークスキルを高めるための演習をします。

9.講演会

本学は学生が自由に聞くことのできる講演会を数多く開催しています。各学部学科が主催するもの、総合文化研究所が主催するもの、学生課、就職進路課が主催するものなどさまざまですが、いずれも学生はその所属や学年に関係なく聞くことができます。本学は木曜日5 時限に授業を置かず、学生の正課外活動の便宜を図っていますが、講演会の多くもこの時間を利用して行われます。

10.共立Stand Up !プロジェクト

ボランティア活動、留学生支援、イベント運営、地域活動など様々な学内プロジェクトの支援を行っています。サークル活動との違いは、①1年以内の有期活動であり、②成果発表会をもって活動終了とし、③活動の評価(メンバー、教職員サポーターとの振り返り、自己評価)を行う点にあります。これらの活動を通し、前に踏み出す力やチームワークといった社会人として必要な力が身に付きます。

学生生活支援

1.奨学金

日本学生支援機構奨学金やその他の公共事業団体奨学金などの貸与奨学金の他に、本学独自のものとして、本学卒業生や旧教職員からの寄付金に基づく つの給付奨学金があります。教員から成る学生委員会他の委員会が奨学生の選考にあたっています。

2.実務体験奨学金

勉学意欲があるにも関わらず就学が困難な学生に対して給付する実務体験を伴う奨学金です。本学事務局で1年間にわたり、授業に支障のない時間帯で計180時間の補助的な業務をします。年4回の研修会や学内行事への参加などもあり、学生の社会人基礎力を育成する「学内インターンシップ制度」とでもいうべきものです。

3.学内アルバイト

在学生家族懇談会やオープンキャンパスなどの学内行事に際して、本学学生がキャンパス案内や学生生活に関する質問への対応などの業務を担当します。これによって、学生の本学への帰属意識も高まるようです。

4.学生相談室

学生相談室では、学生のみなさんが豊かな学生生活を送れるよう支援しています。専門の心理カウンセラーがお話をうかがい、心の問題だけでなく、さまざまな悩み事など、一人で問題解決をできない時、より良い方法を探し出すお手伝いをいたします。相談内容によっては、専任教員相談員の先生や事務窓口への橋渡しもいたします。一人で悩まないで、相談室のドアをノックしてください。

5.キャンパスハラスメントへの対応

キャンパスハラスメントとは、セクシャルハラスメントやアカデミックハラスメントなど、キャンパス内で起こりうるあらゆる形態の人権侵害を指します。本学では人権委員会を設置し、学生の相談窓口となる教員の窓口委員を設けて、被害の防止を図るとともに救済の道を拓く体制を整えています。これらについては、リーフレット「ストップ・ザ・ハラスメント」を発行して、学生・教職員に広く周知しています。

6.デジタルサイネージによる情報発信

学内の各建物にデジタルサイネージを設置し、常時、掲示板として学内イベントなどの告知をするほかに、共立祭や音楽祭などの催し物、海外研修、講演会などを記録した動画や静止画を映し出して、本学の生の姿を学内外の人々にお見せしています。また、これによって、緊急災害発生時にはテレビニュース等の情報を収集・発信できる体制を整えています。

7.Kyoritsu Water

学生によるデザインでオリジナルウォーターを製作、販売しています。学生や教職員がイベントや会議、オープンキャンパスなどで利用することができます。

8.キャンパスガイド

共立での大学生活をよりよいものにするため本学では毎年全学生にキャンパスガイドを製作、配布しています。共立で大学生活を送るために必要な情報が盛り込まれており、カレンダーやメモとしても使用できます。

学生関連施設

1.学生寮

東京都杉並区に本学の学生寮「ナチュール杉並」があります。平成17年に完成した全243室の近代的なマンション仕様の建物で、留学生を含む学生たちが生活しています。管理人による24時間管理体制をとっています。また、全室個室でプライバシーのある空間が保てます。寮生同士の交流も盛んで、毎年、懇親会が行われています。

2.研修センター

軽井沢と河口湖に研修センターがあり、学生がゼミナールやクラブ活動の合宿をしたり、教職員が福利厚生施設として利用しています。いずれも抜群の自然環境の中にあり、1年を通して利用することができます。これらとは別に東京都杉並区にも研修センターがあり、1日単位のクラブ活動や公開講座などに使用しています。

3.八王子キャンパス

本拠とする神田一ツ橋キャンパスのほかに八王子市にキャンパスがあります。体育館、陸上競技場、テニスコート、ゴルフ練習場、講堂、宿泊棟などを備え、正課外での学生の体育・文化活動のために使用しています。また、公開講座やスポーツ教室などを主催して一般市民の方々にも開放しています。

4.戸田艇庫

本学は荒川の戸田オリンピックコース沿いに艇庫を持っている唯一の女子大学です。神田一ツ橋キャンパスから1 時間足らずという好立地にあり、ボート部員・カヌー部員は学業と部活動を無理なく両立させています。平成25年に耐震補強を兼ねて艇庫の全面改装を行い、いっそう快適になりました。

5.トレーニングルーム

2号館地下体育室に隣接した場所にトレーニングルームがあり、有酸素運動および筋力向上のための各種トレーニングマシンと、体調などをセルフチェックするための体組成計や血圧計を設置しています。 授業で使用する他、学生は、説明会に出席し、安全面での注意事項や使用方法などを理解した上で、授業等で使用している場合を除き、開室時間帯は自由に利用することが可能です。運動習慣が減少しがちな学生生活の中で、運動不足の解消や体力の向上、気分転換などの為に、空き時間を有効に活用して体を動かすことができます。

障がいのある学生への支援

1.ノートテイカー講習会

聴覚障がいのある学生のために授業中の音声情報をノートに取る技術を学ぶ講習会を毎年実施しています。ノートテイクを必要とする学生の有無に係わらず実施し、いつでも対応ができるよう努めています。

2.点字サービス

自動点訳ソフト、点字文書作成ソフト、点字プリンター、立体コピー機、点字ディスプレイなどを一室に揃え、視覚障がいのある学生が授業その他の学生生活を円滑に送れるように配慮しています。

3.バリアフリー

本学はバリアフリーになっています。車椅子の学生が外から校舎に入り、授業を受け、クラブ活動を行うにあたって支障がないよう、構造や設備の面での配慮をしています。トイレについては、車椅子専用のものを各建物に設置しています。

4.支援チーム

支援を必要とする学生の入学が決定すると、教員と教務課、学生課、管財課、情報センター等の職員が支援チームを作り、準備を整え、また入学後は学生生活が円滑に行えるよう随時会合を開いて検討し、実際的な支援にあたっています。