

Faculty of International Studies
更新日:2026年09月25日
授業紹介
【国際学部】フードドライブ~地域の食品ロス削減を通じて人の思いと笑顔の循環~
田中(坂部)ゼミ 飯野沙里菜 田中真緒
こんにちは。私たち田中(坂部)有佳子ゼミ生は、2026年6月23日(火)~25日(木)の期間で、フードドライブ活動を行いました。
食品をご持参いただいた方々、誠にありがとうございました。
学内での3日間の活動と、高校のフードパントリーに食品をお渡しした様子をお届けします。
活動概要
私たちは6月下旬の3日間共立女子大学内でフードドライブ活動を行いました。フードドライブとは、家庭で余っている食品を集めて、それを必要としている方に届ける活動です。この活動の発祥はアメリカと言われており、生活困窮者を支援するチャリティーとしてスタートしました。フードドライブの主なメリットは、①食品ロス削減効果、②貧困問題解消に向けた積極的な支援、③持続可能な開発目標(関連する目標:目標2「飢餓をゼロに」 目標12「つくる責任、つかう責任」)に対する意識の向上が挙げられます。
共立女子大学内で寄贈いただいた食品は、千代田区内の都立一橋高校定時制のフードパントリーにお届けしました。
今回私たちは活動を行う上で、「地域の食品ロス削減を通じて人の思いと笑顔の循環」というテーマを掲げました。
共立女子大学と同じ千代田区内にある一橋高校にお届けすることで、地域での食品ロス削減への貢献を目指しています。食品を無駄にせず、誰かの助けになればと考えられている方の思いは食品を受け取られた方々の心を満たし、人の思いがまた人へと巡り、笑顔が溢れていく、「笑顔の循環」こそが私たちの目指すところです。
活動の様子
本館1階ロビーと本館11階国際学部助手室の前にボックスを設置し、食品を集めました。3日間の活動では、学生や教職員の方々など多くの方々のご協力によって段ボール約2箱分の食品が集まりました。
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フードパントリーの様子
フードパントリーでは、職員の方と生徒の方々が明るく挨拶を交わしコミュニケーションを楽しんでおられました。
お米や麺類のような主食となる食品から、勉強の合間にすぐ食べられるお菓子まで様々な食品がフードパントリーには並んでいました。
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フードパントリーを担当されている職員の方にお話を伺ってきました。
Q. 生徒に人気の食品はどのようなものがありますか?
A. カップラーメンやお菓子、麺類、調味料、コーヒー、飲み物、大きなトマトジュース、味付けのり、かんぱん等
調理に時間がかからないものや元から調理できているもの、勉強しながら食べられるもの、ご家族の好きなものといったようなことが人気な理由としてあるそうです。
Q. 利用する生徒の皆さんの声
A. 食品を配布した後日に「美味しかったです」といった食品の感想や「自分で作るのは大変だから調理品があることがありがたい」という声が届いているとのことでした。
フードドライブを通じての感想
田中
多くの方々のお力添えをいただき、今回のフードドライブを実現できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また、フードパントリーの場では、提供した食品を嬉しそうに受け取られる方の姿を直接拝見することができ、大変心が温まりました。
食品を役立ててほしいという提供者の方々と、食品を必要としている利用者の皆様、双方の想いが交わり、笑顔あふれる「食の循環」をつくることができたのではないかと感じております。
飯野
多くの方々のご協力のおかげで実現させていただくことができました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
私たちは食品ロス削減と共に、人と人との思いをつなぐというテーマを掲げ、活動を始めました。昨年度参加したフードドライブ活動で感じた課題を活かし、より多くの食品を集められるよう工夫して広報活動に取り組みました。想像していた以上に食品提供のご協力をいただき、皆様方の温かい気持ちを感じることができました。そして一橋高校へ持参した際には高校の皆様方からも温かい気持ち、お声がけをいただきました。食品を通して、人と人との温かい気持ち、思いが通じ合い、笑顔をつくり出すということの素晴らしさを実感できました。
これからも食品ロスの削減と共に多くの方の笑顔へとつながるような活動をしていけたらと思います。パネル設置や広報などの準備、当日の運営も含め、多大なるご協力をいただいた学内の皆様に厚く御礼を申し上げます。