2022年9月21日（水）、名桜大学国際学群・現地実習東アジア台湾コースの引率教員である清水美里先生と学生4人が国際学部を訪問し、菅野敦志先生による特別講義を受けた後で学生12名との交流会を開催しました。

　交流会では、自己紹介および沖縄県北部・名護市に位置する公立大学である名桜大学と本学国際学部の紹介を交互に行った後、グループに分かれて学生同士で交流を行いました。共立側の参加者からは、「大学に入ってからオンライン交流は経験がありましたが、他大学の学生との対面での交流は初めてだったので楽しかった」、「学生同士で話す時間が沢山あり、普段の日常や大学や趣味の話などができて楽しかった」、「実家は郊外なので、実際に住んでいる人の話から沖縄の話を聞き、実家に共通するところもあって、“観光地”のイメージではなく“身近な場所”として感じられた」、「名桜の学生さんたちが学びたいことが明確だったのが印象的で、交流を通じて自身の学業に対するモチベーションが上がった」といった感想がありました。

 　清水先生は共立女子第二高等学校および本学部の前身である共立女子大学国際文化学部を卒業されました。菅野ゼミのゼミ長を務める藤内美帆さんは、高校・大学の大先輩である清水先生に「いつか名桜大学を訪れてみたい」と希望を述べてくれました。感染対策を十分に講じたうえで実施した交流会では、参加者全員が大変充実した時間を過ごすことができました。