平成29年6月10日（土）の午後、学部の卒業生4名を招いての恒例の基礎ゼミナール講演会が開催されました。今回パネリストとして参加してくれた卒業生はいずれも留学経験者で、留学期間は半年～1年、留学した大学も北京師範大学（中国）・ジュネーブ大学（スイス）・リーズ大学（イギリス）・ウィニペグ大学（カナダ）と多岐にわたっています。

　彼女たちは留学中のエピソードや修得した外国語を生かしての職場体験、そして今振り返って学生時代にやっておくべきと後輩に伝えたいことなど1時間半にわたって情熱をこめて語ってくれました。その生き生きした話や写真を使っての楽しげな紹介の中に社会人の経験を積んだ落ち着きや自信が見られ、その成長ぶりに教員としてもとてもうれしく感じました。

　1年生にとっても先輩から聞く経験は新鮮だったようで、終了後の懇親会には多くの1年生が参加し、一人ひとりを囲んでまたひとしきり話が盛り上がりました。

　各パネリストのお話しの詳細は、後ほど国際学部HP「卒業後の進路・卒業生の声」に掲載される予定です。

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