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更新日:2016年07月25日

大学院国際学研究科 2016年度 修士論文構想・研究計画発表会を開催しました。

 7月21日、大学院国際学研究科では、2016年度の修士論文構想・研究計画発表会が開催されました。プログラムは以下の通りです。


 日時 2016年7月21日(木)17時~19時40分

 会場 神田一ツ橋キャンパス 本館1140講義室

 

 開会の言葉                        太田 和子 教授(専攻主任)                              

 

 1年生 研究計画発表

  教育・人材育成分野における日越協力の成果及び今後の課題     ゴ ティ タオ

  ―― ベトナム小学生のための日本語教育:意義及び可能性 ――

 2年生 修士論文構想発表

  关于日本电影片名的汉译研究                   粟野 友絵

  (日本映画タイトルの中国語訳について)

  上村松園の女性像                        岸本 璃紗

  ―― 美人画を超えて ―― 

  近代日本の自画像の創出                     堀部 湧子

  ―― 明治期万国博覧会における出展戦略 ――

  摂関期の正妻についての考察                   山本 麻莉


 閉会の言葉                       佐藤 雄一 教授(研究科長)


  


 大学院の普段の授業は1対1の個別指導が中心であり、学生の倍以上の数の教員が参加するなかでの報告は数少ないということもあり、学生の皆さんの表情は緊張気味でしたが、各自の研究をスライドや詳細なレジュメを用意して報告しました。

 出席した先生からは自身の専門分野からの質問やコメントが寄せられ、報告者との間、さらには教員同士の間で国際学研究科ならではの学際的な議論が展開されました。ベトナムからの留学生である1年生のゴさんの報告から休憩をはさまず続けられ、トリを務めた2年生の山本さんの報告が終わったのは、予定を30分以上オーバーして、開始から2時間40分経ってのことでした。それでも尽きない議論は、懇親会に場を移して行われました。

 2年生のみなさんは1月の修論提出に向けて、1年生のゴさんは本格的な研究への移行に向けて、今回の発表での成果と課題をぜひ活かしてくれることを期待しています。


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