2022年8月2・3日に、令和4年度「共立女子大学看護学部OSCE」の試験が実施されました。

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　看護学部では、3年生を対象に、既習の知識・技術および態度を総合し、領域別実習開始前の看護実践能力を客観的に評価することを目的とした「総合技術演習（OSCE）」を実施しています。

　学生には、フィジカルアセスメント事例として2つの課題が提示され、それぞれの課題ごとに各々が4月から7月末まで授業や自主練習で学びを深めました。

　今年度は3年ぶりに対面でのOSCE実施となりました。十分な感染予防対策のもと、試験当日は、実際の病室と同様の環境を設定し実技試験を行いました。模擬患者役は、ライフプランニングセンターおよび事務部門にご協力いただきました。

 

 

　学生は緊張しながらも、これまでの成果を存分に発揮していたと思います。臨床現場では、知識・技術はもちろんのこと、コミュニケーション能力も必要とされています。3年生は、このOSCEという授業を通してさらに成長したのではないかと感じています。

＊OSCE（Objective Structured Clinical Examination：客観的臨床能力試験）