看護学部3年生に対して、就職活動の最終段階において、とても役立つ情報とすぐに活用できる取り組みに関してセミナーを行いました。

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　 看護学部3年生を対象として、1月25日（火）に就職支援セミナーを対面とオンラインの併用によるハイフレックスにて開催しました。

　昨今、看護師の採用試験の実施期間が早期化・集中化されており、また、募集定員よりも応募数が大きく上回る状況が続いていることもあり、就職活動の準備は計画的に行っていくことが必要になっています。看護学部では、これまでも、就職関連企業の皆さまにもご協力頂き、時期ごとに就職活動に関する情報提供を行っています。就職活動の大詰めになるこの時期に、具体的なイメージをもって自身で就職活動を進めていくことができるために、①就職関連企業からの選考対策講座、②学生支援課からの就活ガイダンス・就活用写真撮影会の案内を行いました。
　①では、就職関連企業の方から、就職活動で大切な視点である「自分を知る（自己分析）」と「病院を知る（病院研究）」について、どのように自己分析や病院選択を進めて行くのかを具体例を交えて説明して頂き、看護学生に特化した面接対策や小論文のポイントも解説して頂きました。

　②では、本学学生支援課から、看護師及び保健師の就職活動のスケジュール、選考方法の概要とともに、本学の就活支援の内容や手続きについての説明がありました。

　3年生は、看護学生の就職に関する現状を知り、厳しさを感じたようでした。しかし、自分の目指す看護や何に取り組んでいきたいのかなどについてよく検討し、必要な準備をしていくこと、また、セミナーの中で教員から、先輩たちも同様に取り組んだ結果、自分の望む進路に進むことができているということを聞き、恐れることはなく、きちんと準備していく必要性が理解できたようでした。（学生委員会）