2021年3月16日2020年度共立女子大学大学院　看護学研究科の学位記授与式・修了セレモニーが執り行われました。

 

　

　2020年度は、看護学研究科1名の学生が修士課程を修了しました。2019年度は、新型コロナウイルス感染症拡大により、学位記授与式の開催が叶いませんでしたが、今年度は、十分な感染対策を講じて学位授与式が共立講堂にて執り行われました。

　その後の修了セレモニーでは、北川公子研究科長より、苦労を重ねた学生生活であったと思うが、その経験を活かして研究者、臨床家として力を発揮して欲しいとエールが贈られました。主査の教授からは、今回取り組んだ修士論文のテーマを研究し続けて欲しいとメッセージが贈られ、修了生からは、お世話になった先生方への感謝の気持ちが述べられました。

　人生の中では、短い数年であったと思いますが、修了生にとってはこれまでにない貴重な学びを得ることが出来た時間だったようです。今日、新たなスタートラインに立たれた修了生のさらなる活躍をお祈りしています。