看護学部

Faculty of Nursing

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更新日:2026年05月21日

精神看護学

【領域紹介】精神看護学

精神看護学

領域紹介

 精神看護学領域では、精神疾患をもつ人とその家族それぞれが、希望を創造し、自分の人生を自分のものとして(自分の人生の主導権をもち)生きていくことができる社会の在り方、ならびにリカバリーを支える支援を基本理念とし、実践に根差した教育・研究を追求しています。

 講義や演習では、科学性を重んじるとともに、当事者の視点にたった看護実践能力の育成を目指し、模擬患者による演習をはじめ、精神医療における倫理的課題や人権など、社会的課題を見渡す視野、解決に向けた看護職の責務や可能性について考える力の育成を重視しています。

 実習は病院だけでなく、精神科訪問看護、就労継続支援事業所、地域活動支援センターなどにて行い、生活者としての当事者を理解し、精神保健福祉チームの一員としての看護職の役割と多職種連携について学びます。

 卒業研究では、あらゆる人々のこころの健康を対象とし、精神疾患への看護をはじめ、精神的問題の予防や精神的健康の維持・増進に関する看護について、学生の実習などでの経験や関心をもとにした研究テーマにて指導を行っています。過去には、終末期患者に対する看護師のスピリチュアルケアに関する研究やスマホ依存尺度およびネット依存尺度に関する研究、精神疾患を抱える親とその子どもの苦悩及び支援に関する研究などを行いました。

  • ホワイトボードを用いて情報の整理を行い、
    看護方針を話し合う様子

  • カンファレンスで話し合った方針に基づき
    患者役に対応している様子

学生へのメッセージ

 精神看護学では、看護職としての「自身の支援の姿勢やあり方」について考えることを大事にしています。精神疾患をもつ人への支援を考える際、精神疾患をもつ人やその家族が、自らの経験を語れるようにすること、その「声」に真摯に耳を傾けることがなによりも重要です。看護職として、また一人の人として、成長をしたいかた、一緒に学んでいきましょう!