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文芸学部ニュース詳細

更新日:2023年04月12日

展示・講演会

【文芸学部】「地域連携プロジェクト 「日本の香文化共生プロジェクト」パネル展示」を文芸学部の学生が共催しました

共立女子大学・共立女子短期大学と株式会社松栄堂(本社 京都府京都市)は、産学連携に関する連携協定を2021年3月に締結しました。

 

それを受けて、2022年度共立女子大学・共立女子短期大学地域連携プロジェクト「日本の香文化共生プロジェクト」のテーマのもと、家政学部・文芸学部・生活科学科・文科の学生が下記のパネル展示を共催しました。

 

展示:香文化共生プロジェクト パネル展示

期間:2023年3月17日(金)~3月28日(火)

概要:パネル展・体験企画コーナー

場所:共立女子大学2号館コミュニケーションギャラリー

学生:文芸学部文芸学科2年 文芸メディア専修 今村紗彩「お線香・匂い袋制作」

共同制作者:文科1年 日本文学・表現コース 川村夏希・田村悠・萩原華

 

 

〈右から、今村さん・田村さん・萩原さん〉

今村さんは、文科の田村さん、萩原さんとともに、2022年度地域連携プロジェクト報告会(オンライン)にて成果報告にも挑戦しました。この活動をとおして、さまざまな学部・科、学年の学生と交流しながら、日本文化についての学びを深めることができました。

 

 

〈報告会での様子〉

 

 

〈2号館コミュニケーションギャラリーでの展示準備の様子〉

 

 

 

〈文科読書室での準備風景〉

 

 

プロジェクト概要

プロジェクト名:日本の香文化共生プロジェクト

代表教員   :文科 咲本英恵専任講師
共同(構成員):家政学部被服学科 田中淑江教授

文芸学部 岡田ひろみ教授

生活科学科 渡辺明日香教授
学生     :家政学部被服学科、文芸学部、生活科学科、文科

院生     :大学院家政学研究科、大学院文芸学研究科

連携協力   :香老舗 松栄堂

 

プロジェクト要旨

・大学での学びや企業との連携によって、「香文化」を体験し、新たな価値を見出だす。

・専門分野を異にする学生たちの多角的視点や協働によって、「香文化」と「共生」のありかたを提案する。

・日本の伝統文化および古典文学における「香文化」を通して、多様な価値観や広い視野、精神的豊かさを身につける。

 

関連情報

本プロジェクトで活躍した今村さんは「香文化」に関連した研究活動を進めており、すでに以下のリンクにあるような研究成果をあげています。


【文芸学部】メディア領域の学生が、演習ゼミ(文芸メディア演習ⅠC、ⅡC)において、学年を超えて研究協力し、研究コンペティションにて「優秀賞」を受賞しました。

 

【文芸学部】メディア領域「2022年度JASLA第2回研究会」卒論研究計画と研究経過報告の発表