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Department of Language and Literature

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更新日:2022年07月19日

展示・講演会

【短大・文科】「地域連携プロジェクト「七夕×香文化」展示」を文科の学生が共催しました

共立女子大学・共立女子短期大学と株式会社松栄堂(本社 京都府京都市)は、産学連携に関する連携協定を2021年3月に締結しました。


それを受けて、2022年度共立女子大学・共立女子短期大学地域連携プロジェクトとして、「香文化との共生」をテーマに、

家政学部被服学科・文芸学部・生活科学科・文科の学生が下記の展示を共催しました。


展示:七夕×香文化 

期間:2022年7月1(金)~7月29日(金)

概要:SDGsにちなんだ生活廃材を用いた携帯する匂い袋の作品展示(家政学部被服学科・文科)

   日本古典文学に見える七夕文化パネル展示(文芸学部)

   夏にふさわしい香りのお香を焚きながらデザインした浴衣雛型展示(生活科学科)

   七夕をテーマにした生け花展示(文科)

場所:本館1階ロビー

学生:文科1年 日本文学・表現コース 猪本玲菜、萩原華、田村悠


   

        七夕と香文化 展示企画               七夕飾りの吹き流し



      

         七夕をテーマにした生け花展示                  文科1年が作成したポーチ、袱紗など(手前)



プロジェクト概要

プロジェクト名:香文化共生プロジェクト
 代表教員   :文科          咲本英恵専任講師
 共同(構成員):家政学部被服学科 田中淑江教授

         文芸学部     岡田ひろみ教授

         生活科学科    渡辺明日香教授
 学生       :家政学部被服学科、文芸学部、生活科学科、文科、その他学生・院生有志


連携協力    :香老舗 松栄堂


プロジェクト要旨

• 専門分野を異にする学生達の多角的視点や協働によって、日本の伝統文化である香文化に新たな価値を見出し、

 香りの伝統文化との「共生」のありかたを提案する。

• 日本古典⽂学の学びや、長い歴史のなかで香文化を育んだ京都の企業との連携によって、⽇本の伝統⽂化としての

 香文化を知り、多様な価値観や広い視野、精神的豊かさを⾝につける。

• 学生の主体性や協働する力、リーダーシップを高めることを目指す。


共立女子短期大学 文科:https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/academics/junior_college/bunka/