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更新日:2019年07月31日

展示・講演会

【総合文化研究所】「ヌーヴェルヴァーグの女優たち―スタジオアルクールのポートレート写真と映画ポスターから―」展示会・講演会・映画上映会を開催しました。

 2019年6月25日(火)~7月6日(土)まで、共立女子大学本館ロビーにて、ヌーヴェルヴァーグの映画作品で活躍した女優たちをテーマに展示会を行いました。1934年に設立された歴史あるフォトスタジオ「スタジオ アルクール パリ」のポートレート写真と、ヌーヴェルヴァーグ映画作品のポスターによってロビーが華やかに彩られ、ご来場いただいたみなさまからは「フランス映画の魅力をより深く感じた」と、好評を博しました。


 また、展示に関連した講演会と映画上映会も実施しました。6月27日(木)には、「映画と写真から見る女性表象」をテーマに、文芸学部フランス語フランス文学コースの滝沢明子准教授が講演を行い、7月6日(土)には、ジャン=リュック・ゴダール監督の映画『女は女である』(1961年)を上映いたしました。いずれも盛況で、ヌーヴェルヴァーグの世界を多くの方々に楽しんでいただきました。


 さらに、2号館図書館4階展示コーナーでは、6月20日(木)~7月11日(木)の期間に、「ヌーヴェルヴァーグの女優たち」とのコラボ展示を行いました。フランス映画やヌーヴェルヴァーグ関連書籍に加えて、フランス文学・文化にまつわるさまざまな書籍を紹介し、より一層フランスへの関心を高められるような特設展示となりました。


 

(写真 左・右 = 展示の様子)


 

(写真 左 = 滝沢先生の講演会 / 写真 右 = 図書館でのコラボ展示)



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