更新日:2026年01月15日
留学・海外研修
オックスフォード夏季海外研修レポート(イギリス・Jesus College)
2025年度 イギリス オックスフォード海外研修に参加された方のレポートをご紹介します
文芸学部 4年 S.Iさん
自分自身で何かを見つける経験をしたかったこと、卒業前に海外に行ってみたかったことからオックスフォード夏季海外研修への参加を決めました。留学先をイギリスにした理由は、イギリスの文学や文化に興味があったからです。
ジーザス・カレッジ内の寮に寝泊まりしていたので、寮の部屋から教室には2、3分で着きます。午前は、クラス別の授業を受けました。午後は、グループワークを行いました。授業はすべて英語だったので大変でしたが、先生が絵を書いてくれたり難しい言葉を言い換えてくれたりして楽しみながら学べました。グループワークでは、建築や文学などのオックスフォードに関するテーマを決めてパワーポイントを制作しました。そして、最終日にグループごとにパワーポイントの発表を行いました。
オックスフォードは、観光地があるというよりはその街全体が観光地というような街です。伝統的ながらも洗練され、様々な時代の様式が入り混じる建物は散歩するだけでも目を見張るものが多くあります。また、様々な学校もあります。ハリーポッターのモデルになったり、多くの著名人を輩出したクライストチャーチは、厳かでとても美しかったです。
また、オックスフォードには無料で入館できる博物館や美術館があります。オックスフォード自然史博物館には、様々な生物の剥製や骨格標本が展示されています。学校の近くには、徒歩5分ほどの範囲にファストフード店やスーパーがあり、たびたび利用しました。
授業のない日は、友人と遊びに行きました。バスに乗り、ハリーポッターのロンドンツアーに行きました。私が行った時期は、作中で描かれた魔法学校3校の代表者が戦うトライウィザード・トーナメントという大会をテーマにしたイベントが開催されていました。それに伴って、展示内容がその大会仕様になっていたり、魔法学校の生徒が行うパフォーマンスを見れたりしました。
ロンドンにあるナショナルギャラリーにも行きました。本物のモネの『睡蓮の池』やゴッホの『ひまわり』を見ました。無料で入れる上に、建物自体が立派で絵画に詳しくなくてもとても楽しめました。ロンドンではビッグベンやウェストミンスター寺院も見に行きました。
オックスフォードは、まさに勉学の地です。徒歩数分の場所に多くの学校があり、勉強に対する刺激を受けました。私は、海外に行ったことがなかったので研修が始まる前は緊張と不安でいっぱいでした。実際に海外に行くと、日本とは異なり様々なギャップを感じ大変なことも多くありました。
一番大変だったことは、英語でのコミュニケーションでした。しかし、話しかけた現地の方々は決してうまくない私の英語を真剣に聞いてくださったり、ゆっくり答えてくださったりと寄り添ってくださいました。歯痒く思いつつも、より英語を勉強したいと思うモチベーションになりました。
最初は慣れない海外生活に翻弄されていましたが、見渡すだけで感嘆する建物や穏やかな町の雰囲気に癒やされ、初日に感じていた緊張は次第になくなっていきました。研修を通じてできた友人や学校の先生の支えや存在もとても大きく、日々楽しく過ごすことができました。毎日イギリスの文化や多くの人の優しさを感じ、とても充実した研修となりました。