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【重要】授業担当者:6月以降の授業実施について(お知らせ)

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重要なお知らせ

更新日:2020年05月12日

重要なお知らせ

【重要】授業担当者:6月以降の授業実施について(お知らせ)

2020 年 4 月 30 日

授業担当者各位

共立女子大学    

共立女子短期大学  

学長 川久保 清

6月以降の授業実施について(お知らせ)

 

 既にお知らせしております通り、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、本学では次週 5 月 4日に授業開始を繰り下げるとともに、5 月中 4 回の授業をすべてオンライン授業としております。その後、諸般の状況に鑑み、6 月以降の授業実施について対応を定めましたので、下記の通りお知らせいたします。何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

●新型コロナウィルス感染症に対する本学の対応方針

1. 現状確認

(1) 4 月 28 日(火)履修登録終了

(2) 5 月 4 日(月)前期授業開始・オンライン授業として開始(5 月中全 4 回を用意)

(3) 授業担当者に対し、全 4 回の授業オンライン化を通知済み

(4) 学生に対し、オンライン授業の受講方法を連絡済み

(5) 授業担当者に対して、全ての授業の実施方法について調査中

(6) 「緊急事態宣言」解除・「外出自粛」解除の時期は予想できないが、諸準備・対応期間を考慮すると、現在、6 月以降の学事を決めるべき時期に来ている。

 

2. 基本方針

(1) 学生、教職員の生命、健康を最優先とし、感染拡大防止という社会的要請に応える。

(2) 感染拡大防止の観点から、「3 密」(密閉空間・密集場所・密接場面)を形成すると判断される対面型の授業は当面実施しない。

(3) 「緊急事態宣言」解除を受けて、学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験、実習、実技などの科目)を開始する場合は、アルコール除菌・手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染予防対策を徹底する。 

 

3. 基本方針を踏まえた今後の授業展開

(1) 感染防止の観点から、できる限り学生の登校・入構を避けることを基本とする。

(2) 基本に則り、6 月以降の授業もオンライン授業を継続し、学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験、実習、実技などの科目)を除き、原則として前期すべての授業において対面授業は実施しない。

(3) 学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験、実習、実技などの科目)については、「緊急事態宣言」解除後に、「3 密」形成を避け、上記の感染予防対策を徹底した上で実施することを検討する。

 

●6月以降の授業についての具体的対応について

1.5 月中の授業について(基本原則)

(1) 可能な限りオンライン授業(原則としてオンデマンド型)を実施する。→実験・実習・実技の実施に関する説明や理論の解説等も含む

(2) 上記のオンライン授業のフローは次のとおりとする。

①学修内容の指示  ②到達度チェック  ③フィードバック

(3) 本学では kyonet を活用したオンデマンド型授業(映像配信を含む)を原則とする。→同時双方向型のオンライン授業は一定の条件を満たす場合にのみ実施

(4) 学生が、スマートフォンおよび 4G 環境で受講可能なコンテンツを原則とする。

(5) 同時双方向型授業の実施の際は、全履修者から IT 環境および実施方法等についての合意を得ること。

 

【参照】

※4/7「kyonet を利用したオンライン授業(オンデマンド型)の実施について(お願い)」

※4/17「4/7 配信のオンライン授業の実施についての補足」 「同時双方向型授業の取扱いについて」より

 

2.6 月以降の授業について

A. オンライン授業

(1) 上記 1.の基本原則に立って前期すべての授業においてオンライン授業を継続する。但し学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験・実習・実技などの科目)については、「緊急事態宣言」解除後に実施について判断する。

(2) 対面授業に相当する教育効果を有する必要があることから、学修内容の指示、到達度チェック、フィードバックを授業内で必ず実施すること。

(3) 学生には、6 月以降のオンライン授業継続に備えて、受講環境の整備、特に十分なデータ容量の通信環境を整えるよう準備を依頼する。(スマートフォン+十分なデータ容量を 6 月以降のオンライン授業成立のための最低限の環境とする)

B. 対面授業

(1) 『緊急事態宣言』解除を受けて、学内の施設・設備を使用した作業を必須とする授業(実験・実習・実技などの科目)については実施を検討するが、その場合も、「3 密」形成を避け、アルコール除菌・手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染予防対策を徹底することを必須とする。

(2) 上記の授業開始に当たっては、上京する学生への配慮から、10 日程度の準備期間を原則として設けるが、すべての履修学生の登校可能が確認できた場合は、この限りではない。

※ 6 月以降の授業実施における詳細につきましては、5 月 7 日を目途に kyonet にてお知らせいたします。

以 上

English Ver.  <5/12追記>